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“子宮で考える”は比喩に過ぎない
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投稿者 さすれば 日時 2005 年 5 月 23 日 04:43:08: reQxnNwQ2shuM

(回答先: 貧困の女性化:長時間で無報酬の労働が大半の女性←性差を埋めるとプラスの変化が表れる【JICA】 投稿者 エイドリアン 日時 2005 年 5 月 22 日 23:31:38)

批判は歓迎するが、言葉の撤回要求となると別だ。“子宮で考える”という表現を、女性が真に侮蔑と感じ、そして撤回を求めるあなたはその女性なのか、あるいは女性を代表する立場なのか。でなければ変な話ではないだろうか。

男性には出来っこない“物事を子宮で考える”女性の感性を、私はむしろ一種の特権として尊重している。そこには男性にとって“脅威”があり、時に“美”さえあり、その言葉を単に“侮蔑”と取るような俗論には組みしない。ただしだ、小泉一党が進めている政治路線といった大きな歴史的動きを捉えるには、そういった感性はむしろマイナスに働くのではないかと考えるのである。それは男女差別ではない。

>これまでの種々の調査で、女性の権利が大きいところほど政治的腐敗のレベルが低いという結果が得られている。ビジネスに携わる女性が役人に贈賄することも比較的少ない。
>古い価値観を転換し、政治・経済への女性の進出が望まれる。

異論はない。それであるからこそ、政治家に投票する場合などは、子宮で考えずに、つまり感覚的に把握するのではなくもう少し頭脳を働かせてもらいたいと願うのみである。男性でも、政治家に対して知的な姿勢が弱くなっており、ことに若者が外貌を重視する傾向にあることは先の投稿で書いた通りである。感性、知性ともに優秀な女性が各分野で増えているのは事実で、やがて男性を凌駕する日が来るかもしれない。能力ある女性ならばどんどん政界に出ればよい。ただし汚職をしなければよいというものではない。汚職は犯罪で、問題の外である。要するに、原則的には男女どちらの政治家が多かろうと、現状が変わって社会がよくなればよいのである。男女の比率の問題ではない。グラフを多用してご親切な反論だが、何とも的外れな論議だ。

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