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(回答先: 相変わらず「ゆで蛙論」を撒き散らす共産党員の無残 投稿者 あっしら 日時 2003 年 11 月 19 日 20:40:07)
あっしらさん、おさかべさん、おはようございますだ。
おさかべさんは、おらが戦争板で「がんばれや」と言った意味ば取り違えてるだか?
おらは「ゆで蛙」ば変革すんのがあんたの仕事よ、と締めくくったつもりだったども、おさかべさんは何ば勘違いしたのか知んねえども、以前にもますて大衆ば蔑視すんだもんなあ。
共産党が公式に言えねえこつばさざなみだったら言えるんだべか?
ここで変革の意味ば、すっかたねえから、またもや考えねばなんねべ。だっどももうおら時間がねえだよ。
共産党員が共産主義者とすての自己変革ばすっこと。
そのためにはスターリン主義はなんなんだ、とすっかり勉強すいなおすて、日々発生する社会的・政治的問題さ、政治主義的目玉ではなくて、人間実存の問題とすては、とらえかすことだ。共産党は人間実存ば否定すてんだもんな。
彼らにとっては「票」がすべてだから人間実存は「票」さ従属されてんだ。
んだから、人間じゃねぐで、「票」がひとり歩きすてんだべ。
んだから、おさかべさんが田中マキコば美化すてんだども、こら完全なスターリン主義者の誤謬だどーーん。
一般労働者からも笑われるべんあ、「恥を知れ」といいたぐなるだ。これが前衛党の発言かあ?フツウの人が言うなら、別に問題ねえどもなあ。
なんとなれば(おら偉そうに言うんじゃねども)越後の女王はやっぱり越後さ君臨する地域ブルジョワだべ。上部構造さおける権力闘争さ敗北すたからっつって「おらの仲間だ」と即規定することはまつがいだあ。
敵(ズミント・コーメートー)の敵(マキコ、民主党)は味方だあ、なんてスターリンが使った政治技術だ。ナチスとも提携すては、スペインでは人民戦線ば攻撃すたす、日本軍国主義とも「不可侵条約」まで結んでよーーん。戦時さおける人民の軍国主義からの解放(「帝国主義戦争ば内乱へ」)なんてまったく位置づかねえ。平時においてもブルジョワジーの搾取で疎外労働さくるシム労働者大衆さいかに「解放」するか、が前衛党さ問われてるだになんもせんがった。つまりスターリン主義は「正義の味方ソ連ば守るため」に各国共産主義ば利用すただけだあ。
「よります」なんて発想は共産主義者には絶対にあってはならねえことなんだよーーん。
アメリカ幕府のポツイ将軍が権勢さ誇って強権の度合いば強めてゆけばゆくほど、「よります」もそれだけ反動化すんべなあ。最後は「核」戦争でも、どっつの核戦争が「よります」かっつうことさなんべえなあ。
共産党はずーーーーーーーーーーーーーーっと「よります」ばいいつづけただ。その結果が今さ現実化すてんだべ。
「大衆」たるゆで蛙はそんくらいのことはお見通しだ。
おさかべさんは釈迦に説法で、言う相手ば間違ってるだ。
んだから、ゆでかえるの変革とは、国独資段階で腐朽せる帝国主義のもとでシンギンする砂のごとき大衆(楽しみはグルメ、直接的にはエロ、−−−共産党もどうもこっちさ傾いてんじゃねえがな、ほかもろもろのブルジョワ的趣味に耽る----つまり人間が人間本来の社会的存在とすての、「認識し、思惟する主体」としての存在であることば否定され動物化すてうまってる)さ、大衆の置かれている現実ば認識させ、ともに考え、ともに実践する、これば通じて初めて人間はみずからの「ゆで蛙」の現実さ気づくんだ。
気づくことと実践することは二段階化されちゃいげね。あんたらなんでも二段階化すんだもんな。ほんで現実ば直視すねえ。よりによってマキコさ他力本願するとはなあ。
すっかす、この願望は共産党の議会主義そのものだあ。