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(回答先: Re: 横レスですいません・・・ 投稿者 愚民党 日時 2003 年 11 月 25 日 21:34:29)
愚民党さん、蓼食う虫さん、
おら今仕事から戻ってきたとこだんども、おらの混乱すた頭であれやこれや妄想ば書いてすまったような気がすてます。
なんせ学習すてからは、30年ば経過すとるもんだで、記憶さ鮮明に残ってるのは、若きマルクスの、ヘーゲルとの対決からヘーゲル主義から自己止揚できたマルクスの若々しい体験が、オラにはすっごく深く印象さのこってるだ。
んだから唯物弁証法ば編み出し、世の中のすべての事象ば指物論的に説明する、それを哲学的次元にも引きあげる、すると日常生活までもが唯物論的に捉えることができる、今はただおらは過去の体験ば現実さどう適用するか、ただし教条主義的ではねえんだどもなあ。
なんつうか、こうあまりにも人間主義的なんだなあ、マルクスって人は。なんでか?ほらおらみたいななんのよりどころもない人間さとっては、よきかたり相手だもんな。
ほんでもおらの原点は、ザンザッククルソーつう人がおって、おらはジュネーブでルソーの像さ体面すては、人間くさいおっちゃんさ再会できた感じがするだあ。おら、ズネーブの大学でルソーの像さ体面できては、感激のあまり、周りさだれもおらんべ、ほんでなべんもだきついてキスすいて、頭ばなでて、ほんてん偶像崇拝ばすいてきただ。二年前のことだどもよう。
「自然さケエレ」っつて「人間不平等期限論」ばあらわすたんだども(ただすい、社会契約論はおらあんあます評価すねどもな)、人間の欲望さ規制するべきだべっつてごしゃいた人だども、
おらの思想的源流はルソーだあ、と思う。なんつっても告白禄はまた、こら最高だあ。
マルクスもこのルソーの一言ば引用すちょんもんね。
レーニンの国家論も、フワーの阿呆は、無謀にも己とレーニンば同格さ並べて己の議会主義的な目玉からレーニンばブッタギルなんて、とてつもねえ冒険ばしちょりますんで、はい、身の丈知らず、レーニンの精神ば知らず、むかすむかすレーニン読みのレーニン知らずという言葉あったとさ。そらまだかわいいもんあ、なんでだべ、ほらのことだあ。ほんでも、知ったかぶりばすいて食いかかってもなあ、フワーは。
おら、フワーの「国家と革命批判」ば読んだどもあんますいどたまさきたもんではあ、なんでかあっつとだすなあ、徹頭徹尾、んだ、まさすいくなんもかんも、骨の髄まで、人々の魂ば骨抜きにしようって、せこい、んだ、あまりにもせこい、許せねえだまし討ちだなっす。
ここまですいてはあ、人々だますいてはあ、なんのとくがあるっちゅうのけえ?
ここまでやれるっつうのは、スパイにすいかできねえ、っつうこと。
おら、フワーの感性もだども知性ば疑っただ。労働者的感性からも許せねえな。
共産党ってこっだらこつ考えてたの?
薄っぺらな情勢分析で恣意的に人々さ嘘の情勢ば伝える。それはなあ、自分達さ都合のええようさ情勢ば作り変える。メインは「ぎかい主義」さ道びくため。
愚民党さん、おら、今おらも焼酎ばかっくらってんでなあ、梅干ば入れる懐の余裕がねえだでなあ、単なるお湯割だども、おらだソミン(庶民)ばあんますい馬鹿にすんなっつんだよなあ。
共産党のやりかた知ってる?大衆のレベルさあわせて分析も方針提起も蔑視すいた分析と方針だっつうの。あのさあ、歯の憂くのような「です、ます」調のさあw、なんとも言えねえ気持ちの悪いさあ、語り口調なんだろうけどささ、彼らはそれなりに緻密かすいて庶民ば馬鹿にすいてんのよ。赤旗の口調ば見てみんしぇえ。あれが前衛党には見えねえな。「赤旗ば買ってけろ」、「あんたたついは馬鹿だから馬鹿に合わせて赤旗の口調もさあ、ですます調さすいたんだ、とはあ、いいたげだなっす。
おら、昔っからこの「読者」または「購買者」さこびへつらう文体が、ジャーナリズムの中でもよう(「よう」はここでは、親愛ばこめて相槌ば求めて間投詞とすいては、用いてるつもりだっすなあ)、一番気持ちワリー。
愚民党さんよう、おらのアルコールは少しずつ五臓六腑さまわり始めたんだども、まだ寝るには早いかな、っつとこだ。
んで、愚民党さんのよう、ミヤケンに関するれんだいこさんの記事だけんど、あれが、ほんま事実ならこら大変だべすいた(栃木・茨城弁では「だっぺ」さあたるんだども、相槌ば求める「た」がま、なんとしゃまがた弁ではやわらかくなることか)。
ほんで読み勧めるうちさ、驚いたことにはだなあ、東大細胞の日共中央さ対する反乱みんたいなことがちゅいっとばっかす記述があったども、フワーは反中央分子の様相ばもってたども、どうも本部からの処分さ対してズルケンがうまく立ち回った。ほんでもってスターリン主義政党とすいては異例のフワーの出世、ほんでもって今の地位ば獲得すいたんだって、とっても共産主義的に生きるおらにとっては理解できねえんだどもなあ。
蓼食う虫さん、くだくだと、酔っ払いの戯言さおつきあいさせてすいまって、とんだご迷惑ばかけますいただなあ。
んっだども、愚民党さんとの協定さよって、この板ば借りて、おらがムラの言葉でほんねでつきあっているっつう気がすてるだ。
心優しい管理人さんが、まだ削除攻撃ばかてねば、今すいばらく「文通」ば許すいてけろはあ。
愚民党さんよう、
今夜は一升酒だべか?
500円の合成酒ってどこでうっ店だべな。
おら900円の一升焼酎ば買って飲んでるだ。お湯割だっす。
腹が減ったら即席ラーメンだあ。それだけじゃあ体に悪いでなあ、マヨネーズでもおとしんしゃい。
それぞ革命家の「革命的メニュー」だべな。
むがすいのらーめんらいすってなわけでもねんだでも。
蓼食う虫さんへ。
おら、何を隠そう、蓼食う虫さんがガンバtt絵3たころは、安保自動延長の日は国鉄ば止めとったっす。学生労働者が「米タン列車ば止めたどーーーー」っつてほんま線路さ寝ッ転がって、朝方は寒くなったども、米軍の燃料ば運ぶ貨物ばとめたんだ。ゴマスリ機関士は恐れをなすいて機関車ば放り出すいてその場から逃げ出した。
学生は線路の上で規制ばあげとった。(おらも)。大学では右翼とぶつかりあって、負けたけんども、みんな笑顔だった。労働者魂っつのは、当時の「ベヘイレン」さは絶対にわがんねえ感覚だったべな。V平はほとんど目標さ失っとった。
セイフはあんとき「異常事態宣言」ばだしとったんよう。
「新宿騒乱」とは異質の、組織労働者が「反戦」ば掲げて戦っただ。
つまり経済闘争オンリーから一歩上昇できた。それが今さつながってるだ。
おらはこんときの感触が忘れられねえんだべなっす。
サラリーマンば25年ばっかすやって、会社ばクビんなったども、労働界から放逐されたども、ほんでも革命の主体は労働者だと思う。オラの職場は単なる右翼的な組合だったども、連合の締め付けさ徹底すいて抗戦すいてみたが無駄だったあ。あいつら強いのと、単なるダラ幹だっでやあ。なんの主義主張もあらへんのや。労働者の上さあぐらかいてただめしくう、ハイエナだなあ。今後の労働運動はこのハイエナ退治ば、スタ退治とともに大事な闘争とすいてやるべきだあ。
イラク反戦なんて、ダラ幹には意識とてねえ。産業報告会(翼賛組合)だもんね。ふわーにもねえ。フワーのは「アメリカがやるのはノー」(反米民族主義)なだけ。
「職業的革命家」っつ言葉がいかに空疎なものか?