現在地 HOME > 掲示板 > 昼休み1 > 173.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re: 電波傷害告発 31−40の続き-47 投稿者 あきみつかよ 日時 2003 年 10 月 28 日 10:42:22)
電波傷害体験告発・推論・第2の音−48 投稿者:あきみつかよ
三菱エンジニアリング(株)より依頼していたパラメトリックスピーカーのカタログが旅の間に送付されておりました。
どのように小さい情報でも貴重なものです。有り難う御座いました。(カタログをお送り下された担当の方いつまでも仕事をお続け下さい。)
送付された資料の中に次のような記述があります。<約250年前ほどにバイオリンの音でTartiniがパラメトリック現象を確認しており>−−
以下に推論を展開します。
1.今から300年さかのぼるイタリアに、ヴァイオリと作曲に秀でた楽才・タルティーニが誕生して、多くのヴァイオリン曲を後世に残しております。
楽才といえども食べるためには毎日の猛練習は欠かせません。日本人より一回り大きい身体が持つエネルギーからは、凄いヴァイオリンの音色がほどばしっていた事でしょう。
練習中に彼は偶然にも fffで奏でた和音に付随して、和音とは異なる第二の音が響いているのを発見をしました。
fffの和音と同時に発生する第二の音は多分低音側に発生しており、再現性があることを彼は会得したと思います。高音側にも第三の音が発生していたかも知れませんが、超高音域なので音色には影響していたものの、聴くことは出来なかったと思います。
このタルティーニ効果を 才能のある彼は、和音を多用するヴァイオリン曲に仕立てました。
宮廷を演奏会場とする当時は、貴族が主たる聴衆で、彼らは魔女狩りに興味を持ち、悪魔とか、妖怪とかが、狩・ファッション・グルメ・不倫以外に頭の一部を占めていたことと思います。
タルティーニ効果を盛り込んだヴァイオリン曲の演奏が始まると聴衆は驚嘆したと思います。
そこには頭の中に直接響く第二の音が、鼓膜からの音とは別に存在し、これを悪魔の響きと捉え驚嘆したと想像します。
何しろ電磁波傷害被害者は現代の科学時代に生きていながら、電波攻撃の原因・手段・加害者が解らず おののくことの毎日ですから、中世のイタリアでは推して知るべしです。
このヴァイオリン曲は誰からともなく”悪魔のトリル”と囁かれるようになりました。
私は悪魔のトリルで 未だに第二の音を聴く機会に恵まれて居りません。
それは イ.体力のあるヴァイオリニストがいないこと。 ロ.エネルギー変換効率の高い名器が少ないこと。 ハ.会場が広くなりすぎ残響を伴うため、指向性のある第二の音に出会うチャンスがないこと。に依ります。
この第二の音を発生させる条件は、ffffの様な大きい音圧が必要です。
2.ピアノからもタルティーニ効果を味わえます。並のピアニストでは無理のようで、リヒテルとかワイセンベルグのような強打の出来る指と腕力が必要です。低域のffff演奏時に楽曲の中に”ビーン”という共振音を聞くことが出来ます。気持ちの良いものです。更に低域も厚く聞こえます。私がいくら拳で鍵盤を強打しても第二の音は出てきません。
3.かってアムステルダム・コンサートヘボー管弦楽団を聴いたときの事です。金管セクションの全エネルギーが集中したffffの時に”ピリピリ”音を聴くことが出来ました。
この時の低域の厚さも凄いもので圧倒されて、至福の時を過ごすことが出来ました。力量のある楽団員が素晴らしい演奏をするのも条件でしょうが、共振だけではなく第二の音が発生していたのです。
パイプオルガンでも発生すると聞きますが、今まではリードの共振と思っていました。
先に推論で 電磁干渉波のフリル効果の善玉としての活用はパラメトリックスピーカーくらいと記しましたが、
自然界にはタルティーニ効果が害とはならずに沢山在るようです。
電磁波攻撃は不愉快で肉体的苦痛を伴いますが、自然界の第二の音は快感として捉えられ、意識をしないで自然に取り入れられる まさに”音”を”楽しむ”音楽となっています。(−49に続く)