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(回答先: 劣化する貨幣:再考⇒無税社会の青写真⇒あっしらのテーゼ 投稿者 馬場英治 日時 2003 年 8 月 04 日 17:08:01)
あっしらさん今晩は。
“あっしらテーゼ”を掲げて大論考を完成し、経済学スウェーデン銀行賞:通称ノーベル経済学賞(ノーベル氏遺族抗議中)をとっていただけますか。
v(*^_^*)v(*^_^*)v(*^_^*)♪
私には今回の論考からも直感的な面白さと、エウレカ!の感動がいくつかあって楽しいです。
これまた直感で申し上げると、オセロゲームのように盤面をいっぺんに白から黒に裏返される怖さも感じます。文学作品的に宛名があり私の名が入っておりますが、私の知力ではとうてい対応して深化拡張の相手を出来る次元ではありません(逃げ)よろしくお相手お願い申し上げます。
馬場さん、今晩は。
また面白い論考をありがとうございます。
色々な方に読まれるべきと思いますのでここで宜しいのではないでしょうか。
>私が共同的資本主義の徴税システムとして提案した取引税も劣化する貨幣と同様の
>抽象性と一般性を持っています.取引税はネットワーク上のすべてのトランザクション
>に均等・一律に賦課されます.劣化する貨幣を採用したときの税制を時間課税方式と
>呼ぶとすれば,取引税はこれに直交する空間課税方式と言えるかもしれません.
あっけにとられました。なるほど…という前に溜息です。
◆ちょと質問です
>私が思い当たるのはエジプトの古代王国です.私はかねがねピラミッドのような巨
>大建造物の構築を可能とするような経済とはどのようなシステムであったのだろう
>という疑問を抱いてきたのですが,今日はじめてその謎が解けました.彼らは確か
>にこの政府貨幣システムの秘密に通じていたものと思われます.私が前の手紙で
>指摘した,貨幣の神権的性格と呼んでいたものはこれであると思われます.
ここには私も共通に持っていた疑問があります。私の方はもっと哲学的で素朴ですが…。
ここで馬場さんは《神権的性格》と表現されていますが、これはどのような性質(力能性?)を指して使われているのでしょうか。教えてください、私から何か展開出来るかもしれません。よろしくお願いいたします。