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日本国は滅亡の淵から国生みをする
下の方の投稿でまとめたように、私たちの近未来は非常に暗いものです(私見だよ)。
日本人は今度は重囲の中にあり、死地に落ちていると見ています。
最近、中国首脳が日本消滅発言をして有名になりましたが、別に驚くべきことではありません。 なんで驚くんだろう?
従って、思い切った方向転換が必要だと思っています(あんまり賛成してもらえないだろうなあ)。
下の投稿で繰り返し書いてきましたが、現代日本人って戦前日本と似たような失策をしつつあると思うんですよ。
正直言って方向転換が現時点で可能とは思っていません。
皆さんそんなに大変な事態だとは思っていないんじゃないかな。
だから例えば十数年後に世の中全体が絶望に覆われるその時を見越して、いま考えておきましょう。
日本人には圧倒的な強みがあります。
強大な産業力、そして劣化しつつあるとは言え教育と知的資産とがあります。
こういう国は世界中に少ないはずです。
だからその方面で生き残りを考えるしかありません。
しかし偉い人が普通考えるような常識的な生き残り策は、今回は無効だと思うよ。 米国の真似をしても駄目でしょう。
今回こそ滅亡の危機。 現状のままで生き残ることは難しい。
「国生み」するしかないかもしれません。
自らを変革して、長期存続可能な繁栄する社会の可能性を示すこと。
それによって、世界中の人の希望となり、真似されるような社会を創造することです。
そのモデルはたぶん平安時代や江戸時代にあるんじゃないかなあ。
更にさかのぼれば縄文に。
詳しい人助けてね。
米国が強いのも、詰まるところ、一種の成功した(独裁社会を否定する)理想的な経済社会としての明るい面を、世界中の人々が受け入れているからですね(イメージだけかもしれませんが)。
米国と対極の存在となり、かつ成功することによって、初めて真に米国を乗り越えることができ、生存が保証されるのです。 欧米人と同じ土俵で争って勝てるわけがありません。
欧米と競争して勝つなんて無意味な行為です。
「国生み」
その可能性は、滅亡の危機を迎えて初めて現実化するのかもしれません。 現時点ではおそらく夢物語でしょうか。
漠然とした総論でした。
次から少しずつ書いていきたいと思います。