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断食の次は座禅
何日か前に断食について投稿した、PuPu です。
どなたか、座禅を日課にしていらっしゃる方で、その指針
となるべき本があれば教えて下さい。
禅は本から学ぶものではないことは重々承知の上です。
しかし、周りに禅寺や指導者など一切居ないところに
住んでいるので、どうしても自分の方向性を随時正してくれる
ような、ガイドが欲しいのです。鈴木大拙さんなどを始めと
する、いわゆる「禅学者」達が書かれたものではなく、
現代に生きる、または生きた「禅者」の言葉を聞いてみたいの
です。ちなみに、現在僕を導いてくれているのは、
飯塚関外さんの「禅のこころ」と松原泰三さんの「禅語百選」
の二冊です。現代語で書かれた、座禅修養者向けの本を求めて
います。よろしくお願いします。
僕はこのホームページで取り扱われている様な、社会に蔓延る
虚構に惑わされることなく生きていく為には、その虚構を見破る
努力よりも、私達の本来のこころに付いた塵をぬぐう作業が
先なんじゃないかなぁと感じています。
僕自信は、座禅を組みはじめて一年半、やっと自分自身を
そのままのものとして看ることが出来るようになってきました。
座禅はこころの断食みたいなもんですね。
私達のこころも身体同様、自分達で取り込んだ情報や知識の
蓄積によって本来の姿を失っています。
社会の裏情報を集めて突き止めた、「真実」すら心を覆う
塵になってしまうのかもしれません。それらを一旦捨て去って
自分自身の中だけを見つめる時、観ることの出来るものとは
何なのでしょう。自分自身の本質が分かった時に、それ以外の
ことの真の姿も知ることが出来るものと信じています。
でも、私達にとってまず清めるべきは、こころの前に身体です。
そのために断食とその後の正しい食生活です。
断食は身体中に溜まった毒素(化学物質も含む)を人間に
本来備わっている力で取り除く方法です。結果、あらゆる病気を治し、
そして防ぐ事が出来ます。しかし、断食の本来の目的は自己に
向けられているわけでは、ありません。意識するしないに関わらず、
未来の人々、未来の地球の為なのです。座禅にも同じ事が言えると思います。
空耳の丘(6月8日)に、断食に関する、情報を書き込んでいるので、
読んでみて下さい。
それと上記の質問の件よろしくお願いします。