2001年アメリカテロについて よせあつめ sinse 2001/09/20
1 2 3 戦争4 韋駄天板 アフガニスタンの現状 [ps]鳩の歌 (2001/10/17)
http://www.asyura.com/sora/war4/msg/856.html
■アフガン情報−−タリバン崩壊の闇
2か月にわたり戦場となってきたアフガニスタンとニューヨーク。奇しくも同じ日に、その双方で戦局が大きく動いた。片や、タリバンに苦戦を続けていた北部同盟が首都・カブールを奪還し、ニューヨークではまたもや民間航空機が墜落・炎上して260人以上の死者を出した。戦火は激しくなりこそすれ、終息に向かう兆しはまだ見えない。
1. 「強姦」と「略奪」の無法地帯と化す
http://www.weeklypost.com/jp/011130jp/brief/opin_1.html
2. 東京タワーもテロの標的に?
http://www.weeklypost.com/jp/011130jp/brief/opin_2.html
3. 北部同盟将軍は冷酷なサディスト
http://www.weeklypost.com/jp/011130jp/brief/opin_3.html
4. アメリカン機墜落「空白の1時間」のなぞ
http://www.weeklypost.com/jp/011130jp/brief/opin_4.html
「総合的学習の時間」の「職場体験」授業で、自衛隊基地を選んだ学校が昨年度約450校。
身近な職場として自主的に選んだケースが多いという。
文部科学省児童生徒課は自衛隊を選ぶのも選択肢のひとつだという。
しかし、小中学生が軍隊で訓練の場に参加したり、戦車に乗らせたり、銃器に触らせたりしているケースもあるそうだ。
現在、子供のTVゲームでさえ殺人シーンが出てくるのを危険とされているのに、殺人目的の軍隊を経験させたり、殺しの道具に接触させたりするのは如何なものか!
中東やアフリカそして中央アジアなど戦争の続いている国と何ら変わらないではないか!
子供の時に体験したことは大人になったときの精神に影響する。
これは常識だ。
日本国家は子供の心まで洗脳するつもりなのか!
子供たちはアニメやゲームの世界と勘違いして、軍隊はカッコいいとか、武器を意のままに使える戦闘行為に憧れるものまで出ているという。
精神科医の話によると、武器を使うという行為に対しての理解をする前に、殺しに対するある種の興奮を精神の根底に持つ者が出る危険性があるという。
学校側は「自衛隊も、商店や工場などと同じ『事業所』の一つ。あえて除外する理由はないので」という。
これが教師の言葉だとは思えない。
この大人たちの無神経さには呆れたものだ。
右翼化する日本、殺人教育は子供のときからということか。
http://www.din.or.jp/~atfox/21seiki12.htm
http://www.ne.jp/asahi/home/enviro/news/peace/pilger-J.htm
ワシントン(CNN) ブッシュ米政権が、イスラエル・パレスチナ間の和平プロ
セスの仲介に積極的に乗り出す構えを見せている。政府高官らがCNNに語ったとこ
ろによると、パウエル国務長官は19日に予定されている演説の中で、パレスチナ自
治区からのイスラエル軍撤退を求め、パレスチナ国家樹立を視野に入れた和平への道
筋を示す見通しだ。
パウエル長官はケンタッキー州のルイスビル大で、同時多発テロ事件により延期さ
れていた演説を行う。演説の内容に詳しい政府高官や外交筋によると、パウエル長官
はこの中で、パレスチナ国家の樹立に向けたブッシュ政権の構想を明らかにする。
一方、和平プロセスを進めるための条件として、イスラエル、パレスチナの双方に
対し、暴力行為の停止と信頼醸成措置の実施を求める構えだ。さらにイスラエルには、
ヨルダン川西岸とガザ地区からの軍撤退と、ユダヤ人入植地建設の完全な凍結を求め
るという。
ただし、国務省のバウチャー報道官は、パウエル長官の演説について「重要な外交
政策に関する演説になる」と述べ、中東和平に焦点がしぼられるとは限らないとの見
方を示している。
一方、政権内の情報筋によると、パウエル長官の演説に続き、バーンズ国務次官補
らが中東地域に派遣される予定。さらに来月3日には、シャロン・イスラエル首相が、
ブッシュ大統領との会談のため訪米するという。
ブッシュ大統領は、中東和平に関心がないとしてアラブ諸国からの批判を浴びてき
た。しかし、対テロ戦争でアラブからの支持を得る必要に迫られ、積極的に関与する
姿勢に転じ始めたとされる。10日の国連総会では、パレスチナ問題について「イス
ラエルとパレスチナの2つの国を作ることが解決につながる」と、従来よりも一歩踏
み込んだ発言をしている。
http://cnn.co.jp/2001/WORLD/11/15/us.call.israel/index.html
>パレスチナ自治区からのイスラエル軍撤退を求め、パレスチナ国家樹立を視野に入れた和平への道筋を示す見通しだ。
→ほんとにいいんですかねぇ。
>さらにイスラエルには、ヨルダン川西岸とガザ地区からの軍撤退と、ユダヤ人入植地建設の完全な凍結を求めるという。
→これも凄いですね。
>パレスチナ問題について「イスラエルとパレスチナの2つの国を作ることが解決につながる」と、従来よりも一歩踏み込んだ発言をしている。
→これ、もの凄いですね。
(韋駄天より)
ブッシュは世界の脅威
『デイリー・ヨミウリ』紙 2001年4月15日
マイケル・バイヤーズ
以下は抜粋です。『』内は記事内容で、()内は感想です。
『過去3ヵ月間、ブッシュ政権は、世界の国々に対する米国の対応を根本的に変更した。外交政策における同情は、すべて米国の私利追及に置き換えられた。協調は威圧に変わり、多国間主義は片務主義に変わった。』
(ブッシュ政権の反世界行動は京都議定書・国際刑事裁判所・対人地雷全面禁止条約・CTBTなどいろいろある。“威圧”は今回もっとも象徴的に現れた)
『ロシア人外交官50人の追放、そしてチェチェン反乱軍と米国の高級官僚との会談は、ロシア政府に対して米国政府がこれまでと打って変わって強硬な態度に出たことを知らせるために画策された。』
(ブッシュ政権は“テロリスト支援国家”だった。でも、これは、今回の戦争でロシアを引き寄せるのに役立った)
『ロシアが困窮した今、副大統領のディック・チェイニーと国防長官のドナルド・ラムズフェルド率いる軍産複合体は、ペンタゴンの予算増加を正当化するために、新しい敵を切望している。2月のバグダッドへの攻撃はサダム・フセインを挑発することが目的だったが、その代わりに噴出したのは、ドイツ、フランスはもちろん、アラブの同盟国からの予想外の非難だった。』
(ずっと“敵”を探していたんだ。そして、ほとんどの国家から非難されない“方法”を模索していたんだ)
『米国の世論を自分たちの味方にするには、チェイニーとラムズフェルドはもっと確実な敵を作らなければならない。4月初め、ラムズフェルドは、将来の武力紛争で最大の敵になりそうな国は中国だという戦略計画をホワイトハウスに提出した。』
(なんと、今回のアフガン戦争そのものじゃないか、恐ろしすぎる予言だ。“敵を作る”んだって。そして、アフガニスタンは中国のシンチアンウイグル自治区と国境を接しているから、いくらでも対中画策ができる)
『しかし、将来にまったく見込みがないわけではない。米国国務長官のコリン・パウエルは、外交と共同作業がもたらす利点をタカ派の同僚よりずっと理解している。米国で最も人気のあるパウエルだが、その声を大統領の耳まで届けることはできなかった。』
(だから、パウエルが外遊していた9月11日に発端の事件が起こったのか)
『特にブッシュやその友人のように力のある、イデオロギー的にコミットした「いじめっこ」に抵抗するためには勇気と信念がいる。彼らをのさばらせておけば、また弱いものいじめをするのは確実だ。』
(もう、のさばってしまった。どうしよう...。記事の最後がこの文章、全体を通して、現在の世界をもののみごとに予言している。)
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http://asyura.com/sora/war4/msg/735.html
大統領就任時に公言されていたブッシュ大統領の戦争突入宣言!
●中東の言論の砦として高い評価を得ているアル・ジャズィーラ放送局の
カブール支局が、先日、爆撃をうけておシャカになりました。
●当初、北部同盟のカブール侵攻の際に、流れ弾が当たって破壊されたと
思われていましたが、その後、アル・ジャズィーラの責任者が語ったところ
によれば、米国のミサイルが命中していたとのこと。
●この責任者氏、さすがに「米国の狙い撃ちだろ、ゴルァ!」とは言わなか
ったものの、「この建物が、タリバンやアルカイダとは無関係の、アル・ジャ
ズィーラ局の建物だと言うことは誰もが知っていたし、米国だって十分に
知っていたのに、ヘンですなあ」と言っているとか。さすがに小藪ちゃんが
大統領なんぞをしている歴史のないNIX(後進新興工業国家)アメリカと比べ、
態度が格段にオトナなのであります。
●これが本当に米国のミサイル攻撃のせいだとすると、「臭いものにはフタ」
でなく、「死人にくちなし鉄砲ドン!」という500年前の新大陸侵略時代と
なんら変わっていない野蛮性がまたまた露呈されたことになり、なんとも
笑止千万であります。この連中が拳を振り上げながら叫んでいる「自由」とは
近代啓蒙思想が追求してきた市民的自由とは明らかに異なる「横暴を行なう
特権」にすぎませんからね。
●湾岸戦争の時にペルシャに派遣された米兵のすくなからぬ数が、その後、
キリスト教からイスラム教に改宗したそうですが、戦争というのは文化や
文明の衝突なので、前線の兵士は確実に文化的な変容を経験します。これは
歴史の“法則”みたいなものでした。「自由のための戦い」と称しながら
自由を抑圧している米国は、今後確実に、イデオロギー的・文化的な内部分裂
をこうむることになるでしょう。長期的な視野で見ると、この「戦争」は、
米国が世界的覇権国家としての座から滑り落ちていく“終わりの始まり”に
なるでしょうね。
ハイジャックに関する資料の提供を呼びかけたところ、10月16日付ニューヨーク
タイムズの記事をアップしていただいたので、それを翻訳して読んでみた。以下の内
容は、ざっと読んで抱いた疑問である。
● 本当にカッターナイフや小型ナイフで実行できたハイジャックだったのか?
● AA11便(最初のノースタワー激突機)ハイジャックを管制当局が認識した時刻
● UA175便(2番目のサウスタワー激突機)はいつハイジャックされたのか
● 米連邦航空局や国防総省がAA77便(ペンタゴン激突機)の対応に手間取ったわけは?
● AA77便はなぜレーダーで追跡できなかったのか?
● AA77便に対しラングレーを緊急発進したF−16はなぜニューヨークに向かったのか?
● なぜ、連邦空軍のスクランブルはなかったのか?
● UA93便(ペンシルバニア州で墜落)は本当にハイジャック機だったのか?
● 墜落したUA93便に対応するスクランブル発進はなかったのか?
米国では、9.11テロ攻撃直後から「第二のパールハーバー」(至る所で)・「ヒロシマは軍事施設を対象とした原爆投下だったが今回のテロ攻撃は民間人を対象に行われた」(ABCニュース)といった言動が行われている。しかし、このような言動に日本政府が抗議したという話は聞かない。
9月11日の同時多発テロについては、首謀者や黒幕が誰だということより、とにか
く、実行犯の特定に全力を傾けるべき(アメリカ政府は今さらそんなことはしないだ
ろうから、その他の人々が!)と思っている。そこから徐々に全体像が解明されてい
くはずだ。
ハイジャックに関する資料の提供を呼びかけたところ、10月16日付ニューヨーク
タイムズの記事をアップしていただいたので、それを翻訳して読んでみた。以下の内
容は、ざっと読んで抱いた疑問である。
パキスタンの日刊紙デイリー・ジャングにウルドゥー語で掲載された記事の”英訳の拙約です。(原文付き)
そこでわれわれが今回
の事態を考えるときに重要な問題点は、ビンラーディンは大量虐殺の先例として
ビンラーディンが何度も広島・長崎への原爆投下を問題にしていることである。
何度も、というのは、前述の讀売新聞の拙文でも触れた一九九八年のファトワ
(宗教裁定)においても、また、「アル・ジャジーラ」に対して送りつけた映像
による声明の中でも繰り返し主張されているからである。アメリカの原爆投下が
戦争状態の中であるがゆえに正当化されるのであれば、ビンラーディンが指令し
たと目される自爆テロ行為も正当性をもつという根拠である。
さらに、ビンラーディンの怒りの根源になって、もっとも強調するのがムスリム
虐殺に対する世界の沈黙である。「アメリカのもっとも偉大なる建物が破壊され
たのだ。アッラーに感謝を。北から南まで、西から東まで恐怖に覆われたアメリ
カがある。アッラーに感謝を。アメリカが今、味わっていることはわれわれが数
十年間にわたって味わってきたことに比べれば大したことではない。ウンマ(ム
スリム共同体)は(オスマン帝国崩壊以来)八〇年以上にわたってこのような屈
辱と不名誉を味わってきたのだ。息子たちは殺され、血が流され、その聖域が攻
撃されたが、誰も耳を貸さず、誰も注目しなかった」と叫ぶ。ビンラーディンは
さらに畳み掛けるように「数百万の無実の子供たちが殺されている。何の罪も犯
していない子供たちがイラクで殺されているが、われわれは支配者から非難の声
もファトワも聞いていない。このところ、イスラエルの戦車が大挙してパレスチ
ナを襲っている。ジェニーン、ラーマツラー、ラファハ、ベイト・シャラーなど
のイスラムの地においてである。誰かが声をあげ、行動にでたということも聞か
ない」(衛生放送「アル・ジャジーラ」でのビンラーディンの声明)。
米、テロ前に20回以上ビンラーディン引き渡し交渉〔読売新聞〕
http://asyura.com/sora/war4/msg/63.html
★たとえて言うならジャイアンが不良に対して「なぐるぞ、殴るぞ。絶対に殴るぞ。と言い続けて、背水の陣をしかせて、
向こうから攻撃するように仕掛けるというやつでしょうか。
別記事:
パキスタンとサウジアラビアの強い要請でタリバンがしぶしぶビン・ラーディンの第三
国裁判に同意したにもかかわらず、アメリカはこれを蹴り、それどころかタリバンに
対し軍事行動を執ると伝えてきた以上、イスラム側の手段は最早テロ以外に無くなっ
たのではないか。丁度アメリカが日本に産業の米である原油を全面禁止したのと同じ
である。アメリカはイスラム過激派をも「窮鼠ネコを噛む」に追いやったのである。
こうした状況が9月12日というアメリカとイスラム過激派共通のデッドラインの前にあ
ったのである。
アメリカはパキスタンを通してのいかなるイスラム側の条件も飲まなかったのだろう。
丁度いかなる日本の譲歩をもルーズベルトが蹴ったように。
増田俊男の時事直言!(2001年10月2日号)「9月11日」はとっくの昔に決まっていた!?
http://www.luvnet.com/~sunraworld2/jiji-chokugen/jiji_011002.htm
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『幸運なる二世ジョージ・ブッシュの真実』
J.H. ハットフィールド (著), James H. Hatfield (原著),
二宮 千寿子 (翻訳), 渋谷 正子 (翻訳), 真喜志 順子 (翻訳)
単行本 - 461 p (2001/04/01)
青山出版社 ; ISBN: 4899980167 ; サイズ(cm): 18 x 13
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エディターレビュー
ダ・ヴィンチ
新世紀最初の大統領の地位に昇りつめたジョージ・W・ブッシュとは、
一体何者なのか?――名門ブッシュ家の異端児の生い立ちから、
学生時代、石油会社や野球チームの経営者時代、政治家生活まで、
彼の素顔を語り尽くす、世界で話題の一冊。
(ダ・ヴィンチ2001年7月号「今月の注目本100冊」 Copyright(c)
MEDIA FACTORY 2001.All rights reserved.)
内容(「BOOK」データベースより)
その生い立ちから、学生時代、石油会社や野球チームの経営者
時代、テキサス州知事時代、そして大統領をめざすまで、ジョージ・
W.ブッシュのすべてを語り尽くす。封印された最大の疑惑の解明
にも挑んだ、著者渾身の一冊。
内容(「MARC」データベースより)
ブッシュ新大統領の少年時代から1999年5月の大統領選挙出馬
表明までを追ったノンフィクション。綿密かつ膨大な取材をもとに、
新大統領の封印された素顔を暴き出す。全米で10万部がリコール
された衝撃の書の翻訳化。
小ブッシュの伝記作家が謎の“薬物自殺”を遂げる直前に、ウサマ・ビン・ラディンと小ブッシュの商売上の腐れ縁を暴露していた
かつて、世界を分割するキーワードは資本主義vs共産主義の「東西対立」でした。
しかし10年前、この争いは共産主義の敗北という結末で決着がついています。
ならば、世界戦争に導くキーワードは何かと言えば「南北問題」と、それに直結する「人口問題」です。
確かに東西対立は解消されたものの、日本という例外を除いて全て白人キリスト教国で占められる
先進工業国と、それ以外の発展途上国の「貧富の差」の問題は解消されていません。
途上国は労働力を向上させるために、産めよ増やせよの人口増加政策をとってきたが、
人間は食物がないと生きていけない。その食物生産のために環境が破壊されていく。
この現状を、白人キリスト教国が狡猾に利用すると思います。
白人vsそれ以外の人種の「人種別世界大戦」というより、「階級別世界大戦」というべきでしょうか?
戦争が西洋のメディアの中に報告される慣習は憂鬱なほど予言可能なパターンを繰り返す:
第1段階:これは危機なのだ!;
第2段階:敵のリーダーの悪魔化;
第3段階:個人としての敵の悪魔化;
そして、
第4段階:残虐行為。
現在 [執筆は上記のごとく2001年10月4日] 、我々は第2段階と第3段階にいる:http://asyura.com/sora/war3/msg/220.html
【カイロ8日共同】カタールの衛星テレビが七日夜に放映した録
画ビデオで、米中枢同時テロの最重要容疑者とされるウサマ・ビン
ラディン氏が語った声明の要旨は次の通り。
一、米国は全能の神によって一撃を加えられ、その最も大きな建
物が破壊された。米国は北から南まで、東から西まで恐怖で満たさ
れた。
一、米国が今、味わっているものは、われわれが味わってきたの
と同じものにすぎない。われわれイスラムの民は八十年以上も屈辱
を味わってきた。
一、神は米国を破壊するため、先頭に立つイスラム教徒の集団を
祝福した。
一、米国はテロと戦っていると、世界にうそをついてきた。日本
で数十万人が(米国によって)殺害されたが、これは世界的な犯罪
ではない(と彼らは言う)。
一、ナイロビとダルエスサラームで十人以上(の米国人)が殺害
されたとき、アフガニスタンなどが爆撃され、不信心者の頭目であ
る米国とその同盟国の背後には偽善があった。
一、すべてのイスラム教徒はその宗教を守るために立ち上がらな
ければならない。マホメット(ムハンマド)の半島から悪を一掃す
るため、信仰の風が吹き、変化の風が吹いている。
一、平和がパレスチナに訪れ、不信心者のすべての軍がムハンマ
ドの土地を去るまで、米国は平和に暮らせないであろうことを、私
は神に誓う。
以下の分析、もう過ぎてしまった参院選の分析なのだが、とくにCMの分析が秀逸で、
なおかつそれから引き出される結論はWTCテロ事件後における目下の小泉首相の挙動
を計らずも予測しえているように思う。
イスラエルのシャロン首相は4日の記者会見で、米国に対して「イスラエルを犠牲にして、テロに関してアラブ諸国に譲歩してはならない」と訴えた。米国がビンラディン氏を封じ込めるための反テロ包囲網で、従来「テロ支援国家」としていたシリアやイランなどにも働きかけていることに強く警戒したもの。
パレスチナ自治政府との関係でも米国がイスラエルに停戦や交渉再開を求めているのをけん制し、「われわれはテロと戦い続ける」と強硬姿勢を強調した。
(21:07)
★自治政府のテロ包囲網参加はほんとうに逆転ホームランでした。イスラエルは完全に孤立してしまいました。
ベーカー駐日米大使は5日、日本記者クラブでの講演で、アーミテージ国務副長官が同時多発テロ事件に関する日本の対米支援について「ショー・ザ・フラッグ」と述べたことについて「これは英語の慣用句。『旗幟(きし)鮮明にせよ』ということを意味したのではないか。自衛隊派遣まで考えてなかったと思う」との見方を示した。
http://www.jiji.com/cgi-bin/contents.cgi?content=2001100511058&genre=real&spgenre=int
根底の矛盾:富者と貧者の格差の拡大の怖さ
http://www.asyura.com/sora/war2/msg/13.html
【希望のない国】
貧困だった中国・東南アジア・東欧は、今は工業化に希望を持って
いる。アフリカ・中東・中央アジアは、工業化はできす、貧困と悲
惨に喘いでいる。将来の希望はどこにあるのか。希望がなくても、
国民は平穏に暮らせ、政治的統治ができるのか。出口のない貧は、
やはり絶望ではないか。
【怨嗟(えんさ)が生むテロ】
テロは、貧困の側からの富者への怨嗟(えんさ)から生まれます。
一時的にはテロを武力・軍事で制圧できても、原因がなくならなけ
れば、入れ替わりで続くのです。
【問題の本質を見据えてください】
中東、中央アジア問題の本質は、貧困です。宗教的なものは、主義
を正当化するための支えです。豊かになる方向が見えれば、宗教的
な信条は深く残っても、暴力を使い他を攻撃することはない。
エラスムスが説いた<宗教的寛容>に向かうのです。
西側世界が、「テロ組織への新しい戦争」の終結点で、そうした方
向を準備できるかどうか。迂遠(うえん)なようでも、テロ対策は、
そこにしかない。これを、明瞭に記憶しておいてください。
中東、中央アジア、アフリカの人々の生活を改善する方向を設定し
なければ、<西側世界は、大規模テロの恐怖を内在させながら、生
きる>ことになる。一方、改善の方向を設定することは、絶望を希
望に向かわせる。
人々は、信じるに足ります。不信には不信を、信には信を返す、そ
う思います。最初に信を投げるほうが、最後は勝ちです。
★今、普通だと思っているこのシステムが、システム的に「絶望的な貧困」を生んでいるみたいだ。
その絶望的な貧困によって、こそ、自爆テロ、しか彼らにはないのだろう。
絶望的な貧困という徹底的な底辺だから、か。根底の矛盾:富者と貧者の格差の拡大の怖さ
2001/09/25
■アメリカの巨大軍需産業 広瀬隆著 集英社新書 840円
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087200876/249-7214532-1422747
2001/09/24
あの日 一人もいなかった イスラエル人 誰一人として死んでない
★★★なんか、結構ものすごいはなしですけど。4000人のユダヤ人がその日休暇だったんだそうで。。。
http://www.asyura.com/sora/war1/msg/805.html
2001/09/22
[週刊ポスト]2001・10・5 《世界テロ戦争》
米軍需産業の正体
●広瀬隆(作家)
アメリカという国が、自国内の強大な軍需産業によってどれほど左右されているかということを、米国民は知らない。例えぱ、ミサイル防衛構想というのは軍需産業による失業対策であり、本来の目的には、何ら機能していない、失敗しているプロジェクトである。また、今回のテロにもつながることだが、紛争が起きている地域で使われている兵器の最大の輸出国はアメリカだ。それらの兵器が回り回ってきて、自国民をこのように危険にさらしているということも、アメリカでは認識されていない。
国連で、きちんと通常兵器の規制問題を議論すべきである。軍需産業の本音は、紛争がなければ兵器が売れないということだ。紛争が起きれば、自国の軍隊を送り、それで恨みを買って、テロの標的とされる……そもそも、このような状況を作りだしているのが、アメリカ自身であるということを、気づいてもいい頃であると思うが。http://www.asyura.com/sora/bd14/msg/623.html
2001/09/21
モルガン・スタンレー証券会社の社員3500人ほとんどが無事
http://asyura.com/sora/war1/msg/726.html
不思議の国のアリスと世界貿易センターの大惨事
http://www.asyura.com/sora/bd14/msg/622.html
アフガニスタンの山々から来たこの男が、この巨大な作戦行動の「首謀者」だろうという考えは、基本的な知性を持っている誰に対しても全くの侮辱である(ラディン氏に会ったことのあるジャーナリスト、ロバート・フィスクによって書かれた記事を参照)。我々はここで小包爆弾の話しをしているのではなく、エルサレムのレストランにマインドコントロールされた狂人が自動車爆弾で突っ込むことを話しているのでもない。四機の民間航空機が、アメリカの空港経由で、アメリカの空域で、同時にハイジャックされなければならなかった、またお互いに四五分以内に高度に特別なターゲットに向かって飛んでいかなければならなかったのだ。どのようにして、これが可能なのか?その理由は、内部の仕事だからだ。これが、合衆国の内部で勢力が統合された、また世界中のイルミナティのくもの巣の他の要素と共に共同して合衆国「諜報局」の最も高位のレベルによって計画されたことの理由なのだ。
★そう、いつもはかれは、小型爆弾や、自動車爆弾での自爆テロをしている。しかし、高レベルのことをしたことは未だかつて無かったのだ。。。
2001/09/19
○オサマ・ビン・ラディンという「人」
http://www.ryumurakami.com/jmmarchive/t007001.html
20代前半に結婚したオサマは、巨大な富を有しているにもかかわらず、質素なアパ
ート暮らしをすることを選んだ。現在、彼はシリア人の妻一人、サウジアラビア人の
妻二人、そして約15人の子供と一緒にアフガニスタンのどこかで生活している。
これまでの生涯に渡って、オサマは質実剛健とも言える生活を続けている。スーダン
で生活をしていた時でも、彼は火傷しそうな暑さにもかかわらず、エアコンを使うこ
とを拒否していた。「イージー・ライフに慣れることは慎みたい」とオサマは言う。
オサマは聖戦で少なくとも2回負傷した。1987年にオサマが関わった戦闘に関す
るエピソードが残っている。パクティア県南部で、敵のソ連軍に兵士の数でも武器の
質でも圧倒され、彼と彼の部下は絶対勝ち目のない状況に追いこまれた。しかし、オ
サマは恐れ知らずにも逃げることを選ばず、この闘いに勝利した。
オサマはサソリとネズミのはびこるような湿気た洞窟にあっても、規律正しい生活を
維持していた。夜明け前に祈りのために必ず起き、デーツ(乾燥ナツメヤシ)とパン
だけの質素な朝食を食べ、毎日、マーシャル・アーツの訓練を欠かさなかった。それ
でも、昼も夜も贅沢を避け、油の少ない質素な食事で済ませていた。
パキスタンで今、最も人気のある名前の調査結果が最近、新聞に出ていた。一番人気
は「オサマ」だった。アフガニスタンとの国境近くのある村では、去年8月のアメリ
カのミサイル攻撃以来、500人以上の「オサマ」という名前の赤ちゃんが生まれた
そうだ。同じ記事によると、「オサマ」人気は赤ちゃんの名前にとどまらないらしい。
ビジネス、あるいは公的機関にも「オサマ」という名前が急増しているということだ。
「オサマ養鶏場」、「オサマ・ベーカリー」、「オサマ薬局」、「オサマ服飾店」、
「オサマ時計店」、「オサマ公立学校」などの例が出ていた。
★何が彼をして、テロリストたらしめているのだろう?
2001/09/18
● アメリカテロ事件に関する情報で、マスコミでは出ないものを中心にあつめてみました。
○お祭り映像を「今回のテロ事件に狂喜乱舞するヨルダン川西岸地区のパレスチナ人たち」として使うやつら
http://www.asyura.com/sora/war1/msg/243.html
【CNNは「今回のテロ事件に狂喜乱舞するヨルダン川西岸地区のパレスチナ人たち」
というビデオ映像を放映していたが、ブラジルのカンピナス州立大学のマルチウ・カ
ルヴァーリュが同僚とともに、この映像を1991年当時のパレスチナ人を写した映像テー
プと比較検討してみたところ、まったく同一の映像が使われていたことが判明した。
[カナダのニュース報道ではテロ事件を悲しむアラブ人を映していたのに、米国のメ
ディアは“大喜びして祝うアラブ人”を映しだしている。]】
★湾岸戦争のときも、相当やったよね、嘘映像。
大衆の記憶からは消えないポイントの高い洗脳方法だね。
【CNNは、ロイターのカメラクルーがハイジャック(旅客機の自爆テロ発生)から数時間後に東エルサレムで(パレスチナ民衆の)喝采の様子を撮影した、と釈明している。】
【しかし生憎だけど、CNNがこの映像を放送したのは1回目のビル激突が起きて1時間以内のことだったから、「数時間後に撮影した」という彼らの言い分と矛盾している。おまけに、「数時間後に撮った」ということになれば、その時間帯はパレスチナ現地ではすでに夜になっていたはずで、真っ昼間の喝采ぶりが映っている映像とは矛盾している。結局、いつものことながら、わざわざ(映像操作疑惑を)“否定する”ことで、はからずもそれを認めてしまったというのが真相のようだ。】http://www.asyura.com/sora/war1/msg/536.html
2001/10/06 追加有力情報:
http://www.asyura.com/sora/war2/msg/756.html (一部抜粋)私はこの番組の後半を見ただけですが、APTNの映像を見ることは出来ました。少年たちが躍り上がって喜んでいる場面は、実は人々が普通に往来する路上で数人の少年がパレスティナの旗を手にはしゃいでいる一連の場面の一部であり、少年たちの傍らで一人の男性(過日流された映像には映っていない)が手拍子をとっています。この男性が何者なのかは見ていて大いに気になりました。また件の女性は、カメラに向かって手を上げ何かわめいた後、照れたように手を振ってカメラから遠ざかっていきました。少年たちの背景の通行人たちが少年たちには一切無関心なまま通り過ぎていったのが、カットされた映像を見ていた私には印象的でした。いずれにしろ映像全体は、「パレスティナの人々が、ニューヨークでのテロの報道に湧いている」という、世界に流された映像のナレーションとはかけ離れたものでした。 |
○今回の事件はイスラムによるテロとは考えにくい
http://asyura.com/sora/bd14/msg/430.html
○犯人はウサマ・ビン・ラディンのイスラム組織ではあり得ない [増田俊男の時事直言!]
http://www.luvnet.com/~sunraworld2/jiji-chokugen/jiji_010912.htm
○なぜ、メディアは1995年の連邦政府ビル爆破事件に触れないのだ?
http://asyura.com/sora/bd14/msg/457.html
トラックの爆弾ではあのような被害は無理。
実はビルの内部に仕掛けた爆弾がシンクロ。
実行犯はFBI。
まるでX-fileそのものだった。
http://asyura.com/sora/war1/msg/154.html
○米国テロ事件の興味ぶかい"影響" 佐藤雅彦
かの国は、J.F.Kを国家をあげてウォーレン委員会でオズワルドの犯行にし、そのオズワルドをジャック・ルビーに殺させそのルビーを含む関係者を消す国です。
また、自国民を人体実験の材料にしプルトニウムを摂取させる国です。
今となればそれらの事件の"何のために?"と言うことは明白です。ですから、事態はそんなに複雑では無いのかも知れません。
日本のマスコミは何を、人のお先棒を担いでいるのでしょう?
http://hanran.tripod.com/terro/osamabinladin/
○ある人物が1998年末、日本ではほとんど知られていなかったオサマ・ビン・ラディンについての情報をかき集め、
ウェブで公開していたものである。
オサマ・ビン・ラディン……アメリカが世界最強のテロリスト支援家と呼ぶ人物。多くの対米テロ事件の背後にあるといわれ、アメリカ大使館同時爆破テロの黒幕と名指しされた。そして、彼とそのテロ組織を倒すためという名目で、アメリカはアフガニスタンとスーダンに同時にトマホーク攻撃を行なったのである。これが1998年8月のことである。
このページは、ある人物が1998年末、日本ではほとんど知られていなかったオサマ・ビン・ラディンについての情報をかき集め、ウェブで公開していたものである。これは、ビン・ラディンの行為に賛同するしないとは無関係に、単に彼についての情報を集めるものである。
「ビン・ラディンがテロリストならアメリカもテロリスト、アメリカが正義ならビン・ラディンも正義」という意見があるが、そうであろう。そして、テロが有効な手段ではないとすれば、これらのテロは大使館爆破も、アメリカの攻撃もともに適切な手段ではない。
http://asyura.com/sora/war1/msg/653.html
何故かマスコミで報道されない「アメリカ同 時多発テロを考える市民と超党派国会議員の集い」
読んで良かった◎ http://www.asyura.com/sora/war1/msg/653.html 誰もがアメリカの報復を支持しているようなマスコミの論調で、日本人はみんなそう思っているのかと不安でした。このページを見てほっとしました。 テロは許されるものではありませんが、全世界を仕切ろうとするアメリカの横暴さが、目に余ると思っている人たちは結構いるのではないでしょうか。 湾岸戦争後の中東問題に対するアメリカの対応を見ていると、強大なアメリカの軍事力の前には無力だが、我満できない思いがマグマのように溜まっていくのもわかるような気がします。 |