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(回答先: 理屈と膏薬はどこへでも付くってのは、本当だな。 投稿者 キルケゴール 日時 2009 年 1 月 15 日 02:58:53)
>キルケーゴールさん どうもです。
何を主張されたいのか、これだけの文章では真意を測りかねていますが、「損して得取れ」くらいのことは、Kなりには理解していますよ。
「君が代不起立問題」でも、「改憲問題」でも、「労働者の地位向上問題」でも、Kの主張は、「損して得取れ」という種類の物です。
思考停止の目でなく、智を持った目で見れば、それは理解できるはずですが、キルケゴールさんには分かりませんか?
ガザ地区の悲劇だって、最初の時に、イスラムの人たちが、世界の放浪者たるイスラエルの人たちに「情けを持って接し、住む場所を分け与える」という態度で望めば、今日の悲劇は避けられ、イスラエルの領土だってもっと狭くて済み、イスラムとイスラエルの共存出来る場所になったかもしれません。
まあ、「言うは易し、行うは難し」であることは十分に認識した上で、言わせていただければ、最初のボタンの掛け違いが、「武を持って損を回避しようとしたことで、結局は大損したということ」でしょう。
武を持って解決できることは、ほとんどないのです。
解決への近道は和を持って接しようとすること。
武を解決出来る可能性を持っているのは、相手より強い武を持っている時に限られ、それでも、遺恨が残り、最終的には損となる可能性もあるわけです。
相手より、弱い力しか有しない場合の「武を持った解決」を望むのは、思考停止の「損をして損を生む」というテロであり、不幸の無限連鎖につながるのでしょう。
それとも、キルケゴールさんは、安田講堂占拠事件が、何かを生み出したとおもわれるのでしょうか?
生み出したのは、日本を必要以上に自虐的に扱い、屁理屈のような人権擁護を唱え、日本をいたずらに混乱させようとする、思考停止のエセサヨクだけかもしれません。
反戦世界平和、労働者の地位向上は、Kに取っても課題です。
過去に、日本がアジアの人たちに多大な迷惑を掛けた暴力を行い、侵略をしたことは事実であり、反省し、二度と同じ過ちを繰り返すことは許されません。
一部の右翼には、大東亜戦争はアジア解放の戦いであったと美化する主張が見受けられますが、こんなのは戯言で、仮に、日本が負けなかったら、日本が新しい植民地の主に治まっていただけの話です。
かといって、日本が不幸になれば、世界平和と労働者の地位向上が成し遂げられる訳ではないのです。
日本が不幸になれば、日本に住む人が不幸になるだけの話です。
エセサヨクのやっていることは、自分の住んでいる場所にゴミを捨てて、汚しまくっているようなもので、どこにも「損の先の得が見えません。」
まあ、Kの勘違い、思い違いかもしれません。
『違っている』ようでしたら、解説をして下さい。
単なる、ケチ付けの「2ちゃんねる風」の無責任な感情発言、イメージ誘導の悪印象付けの「自分の恥の書き捨て書き込み」なら、解説は出来ないでしょうし、レスを伸ばす必要もありませんね。