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(回答先: Re:有人飛行だった証拠なのか? 投稿者 B.J.Thomas 日時 2008 年 5 月 22 日 04:41:15)
今後本格的に月が再調査されたり、「かぐや」が新たな発見をもたらすと思います。今回アポロ計画以後初めて米国以外の人類による月面調査が行われ。その結果、15号の噴射跡を発見した。そして、立体映像で再現した映像が、15号が月面で写した写真と地形が一致した客観的事実が存在します。
かぐやは、アポロ計画の陰謀論を否定する目的で月面調査しているのではありません。もし、陰謀論を否定する目的でかぐやが存在するのであれば、もっと早い時期に様々な写真・材料を提供していたでしょう。
あくまでもJAXAはあ、月面調査の過程で客観的な画像が発表されています。私にとっては、この客観的事実は、三十数年前小学生だった頃近所の大学生から聞いた、実は「アポロは月へ行っていない」という話から続いた疑問に終止符をつけるに十分な資料です。
アポロ計画陰謀論支持の方が、JAXAが発表した写真は否定する事実でないと強弁したい気持ちは十分理解できます。よくあるディベートテクニックとして反論できないことに対し、議論のすり替えることがテクニックとして行われます。唯一反論するとするならば、「宇宙平和利用法案と時同じくして」という点しかない。反論根拠としては成立せず、議論のすり替え論をする以外抗弁の余地が無いことを自ら宣言するものです。陰謀論支持派に同情せざるをえない。
宇宙平和利用法案をもって国益とするならば、米国のアポロの証拠写真をわざわざ公表する理由が無い。理解できない。私を納得させるだけの根拠を示し、説明したまえ。
私もこれ以上説得しません。キリスト教原理主義者に科学の客観的事実をつきつけ、いかに進化論を説明しても無駄なように、陰謀論は一種の宗教と同じであると感じています。信じている人にとっては、陰謀論は神の真理と同等で、否定する余地を残していません。否定することは神を冒涜する行為ととらえているかもしれません。
ならば、陰謀論の総本山であるこの板になぜ投稿するか?私は、阿修羅は真理を追究するサイトであると認識しています。加えて、少なくとも陰謀教としてだれも陰謀論者より宗教宣言していないはずです。それゆえ、私の意見と客観的事実を述べたにすぎません。
私がアポロ計画陰謀論を否定する真情は幾つか有ります。冷戦下、優秀なKGBの情報網を駆使すれば、アポロ計画は事実か陰謀であるかは容易に判断がついたであろうことが第一です。
アポロ計画が陰謀であったとしたら、その競争相手であったソ連に単に優位に立つことを目的としているのになぜ、そのソ連が、米国の月着陸は陰謀だと声を大にして主張しなかったのか?仮に、ソ連が米国に貸しを作り、黙っていた米国の陰謀であったとするならば、ソ連の崩壊時暴露しなかったのか?暴露すれば、ソ連及ワルシャワ条約諸国の体制崩壊はしなかったであろう。ソ連崩壊の要因は数多あるが、その一つが米国のスターウォーズ計画である。アポロ計画が陰謀であったなら、米国のスターウォーズ計画コケオドシと読みきることさえできた。陰謀であれば、格好の反米宣伝材料で、東側陣営の雪崩をうった崩壊も事前に防げたであろう。ソ連貸し作り論も根拠が薄い。
技術とは過去の技術の積み上げで現在の技術が成り立っています。アポロ計画のミッションをすべて無人で完遂するだけの技術があれば、1969年有人着陸の前に無人着陸を実行していた可能性もあります。当時の技術的困難度合いは、無人の方がより困難であったと思います。まだ着陸して、調査、サンプル回収をするミッションは、有人の方が技術的実現性は高く、費用対効果を考えれば、有人であったと思います。
仮に、アポロ陰謀論のようにスタジオセットであった場合、陰謀が露見したリスクを考慮したら、はじめから計画すらしないと思います。
ソ連も無人探査計画を70年初頭に発表しましたが、技術的に困難であったため、頓挫しています。無人アポロ計画も私は否定の立場をとらせていただきたいと思います。
10年ほど前フロリダのケネディ宇宙センターでアポロ指令船の実物を見学しましたが、確かにこの窮屈で小さな船に大の大人三名が乗り込んで月までいったようには思えないくらいチャチな船でした。これを見て陰謀論を思いつくのも無理はないかもしれません。
そういえば、中国の月周回衛星は本当に月へいったのだろうか?私は、中国の月探査衛星「嫦娥は月へ行っていない陰謀である」との意見には賛成します!アポロ陰謀論者は「嫦娥陰謀論」へ乗り換えましょう!私も支持します。
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