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(回答先: ビデオではただ、薄いとしか説明していないがアポロ指令船は、宇宙線から乗員を守るのに十分な構造をしていた。 投稿者 Ddog 日時 2008 年 5 月 30 日 23:57:08)
画像のみ
http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/e1/8e/ddogs38/folder/464309/img_464309_9677490_0?1212157720
資料元毎日新聞社編「人類が月を歩いた」アポロ１１号の全記録 （昭和４４年８月）P206〜208
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母船は司令船と機械船でできている。三人の宇宙飛行士の乗る司令船は、文字どおりアポ回u号の司令室であり、同時に宇宙飛行士が八日余の宇宙生活を過ごす"宇宙の家〃である。船内は月までの飛行と八日問の生活に必要な装置でいっぱいだ。たにしろ、船内には五百六十六個のスイヅチと七十一個の指示ラソプがあるということだげで、どれほど多くの装置や機械、エレクトロニクスがつまっているか、わかろうというものだ。
席は三人が横に並ぶスタイルで、打げのときは左からアームストロソグ船長、コリソズ司令船操縦士、オルドリソ月着陸船操縦士の順に並ぶ。CMとLMは、いわほ互いの"天井〃をくっっけた形でっながっているから、アームストロソグ船長とオルドリソ飛行士が、LMへ移ろうとして頭から先にLMとCMをったぐドッキソグトソネルにもぐり込んでいげぼ、LMの床に逆立ちする形でLM入りすることになる。これを逆にLMから見ればコリソズ飛行士は"逆立ち"操縦していることになる。まったく自分の頭の上を「上」というほかない宇宙船内でならこそのお話だ。
アポロ宇宙船が宇宙を飛出すと太陽の当たっている側は摂氏百三十度にもなり、逆に目陰の側は氷点下百二十度ほどにさえたる。そこで、外壁の温度を均一化するため、アポロ11号は飛行中一時問一回の割合で、宇宙船をゆっくり回転させる。ジョーク好きの宇宙飛行士たちは、太陽を火、宇宙船をブタにでも見たてたのか、この回転飛行を"バーベキュー飛行”と言っている。
CMの上にタワーのようにつっ立っているのが打上げ時脱出装置。打上げ問もないころ、
万一にもなにか事故が起きたときは、この脱出装置の回ケットを働かせて、CM部分だけを分離して引っぱり上げ、パラシュートを使って安全な所に脱出さす仕掛けである回
機械船は、これまた文字どおりアポロ宇宙船の機械室。ここの主役は機械船エソジン(S
PS)。SPSぱアポロ宇宙船が、月をまわる軌遺に乗るときか、逆に月をまわる軌遣から地
球に帰る軌道に乗るときなど、人問月着陸行の重要なポイントで必ず使われる日このSPS
エソジソをふかして速度を上げたり、下げたりして軌遣の乗移りをする。もしこのSPS
が、うまく噴射しないと、それこそアポロ11号の三人は〃字宙をさまようアメリカ人"になってしまう。SPSこそ生命の綱なのだ。そこでSPSは、複雑な点火装置淀どなく、推進
剤を混ぜれぼ、バッと火がつく仕組みになっている。たおアポロ宇宙船は十四日問の宇宙飛行ができるだけの水や酸素を積んでいった。
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http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/9677490.html
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