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(回答先: Re:「有人飛行」だった証明にはなっていませんよ 投稿者 B.J.Thomas 日時 2008 年 5 月 23 日 01:23:15)
B.J.Thomas殿は、横文字のハンドルネーム(私もそうだが)のせいか、文章読解は苦手のようですね。国語のテストでいったら40点でしょう。
私の文章の最後に中国の陰謀論には賛成しますという一文から、Ddogは陰謀というものがこの世に存在しないと否定していないことが読み取れます。B.J.Thomas君は読み取れていません。
陰謀を定義するのは実はなかなか難しい。例えば、日本の真珠湾攻撃計画を、米国は察知し、旧式戦艦を並べて待っていた説は、陰謀となるでしょう。これは史実だと思います。ルーズベルトはキンメルに日本軍の動向を意図的に通知しなかった可能性は極めて高い。もっとも米国の被害想定より、実際の損失は想定をはるかに超えるものであったことは容易に想像がつきます。現在「陰謀」とされている史実が、歴史の教科書に載るにはあと100年かかるかもしれませんが、現在「陰謀」とするなら私は陰謀論者の一員かもしれません。
本能寺の変に関しても、明智光秀単独犯行ではなく、朝廷、秀吉、家康、それぞれの思惑があって陰謀があった可能性はロマンがあって、私も支持するところです。ところが、アポロ計画陰謀論とか、ユダヤ陰謀論とフリーメーソン陰謀論はもともと政治的プロパガンダにその発生源があり、陰謀論が一人歩きしているような都市伝説も陰謀論者は陰謀と定義しています。私はそういった都市伝説的陰謀論は否定する立場です。陰謀などではなく風説の類であるにもかかわらず、陰謀に格上げされていること自体あまり愉快ではありません。
1984年プラザ合意の前年、米国では「THE JAPANESE CONSPIRACY:邦題、日本の陰謀」官民一体で狙う世界制覇マービンJウルフ著なる本が出版されています。純粋な陰謀論ではないが、米国からすればジャパンアズNo1の時代は、日本には陰謀が存在するという考え方が存在します。第二次世界大戦前、日本の陰謀として、「田中上奉文」が有名です。昭和初期に中国を中心として流布した怪文書・偽書ですが、第26代内閣総理大臣田中義一が1927年(昭和2年)、昭和天皇へ極秘に行った上奏文であり、中国侵略・世界征服の手がかりとして満蒙(満州・蒙古)を征服するための手順が記述されています。韓国人中国人の間では今も日本の陰謀として信じられています。
一口に陰謀といっても風説流言飛語の類と本来区別すべきでしょうが、線引きが難しい為、すべて陰謀論として扱われてしまっています。
話が、だいぶ逸れ、私の作文も40点ですね。
逸れたついでに、B.J.Thomas殿は月を望遠鏡で見たことはありますか?私も時々望遠鏡を引っ張り出し、満月の月を眺めることがあります。月ですら望遠鏡の照準を合わせるのは素人にとって一苦労です。微妙な調整が必要です。
1969年の科学力で、無人でレーザー反射板など月に設置し、正確に地球へ向けることは非常に難しいのではないか?と逆に疑問です。もし、無人で正確に地球へ向け設置できる科学技術が有ったのなら、有人で月へ行くことも容易ではないかと私は思います。現代はマイクロチップが発達しているので、ロボットの類は小学生でも作れてしまいます。その為、ロボット化技術の方が有人で月へ行く技術より容易と考えてしまっているようですが、当時の技術レベルからすれば、探査機器を月へ送り込むことは出来たとしても、石を持ち帰ったり、レーザー反射板を設置したり、地震計を設置するような月の探査ミッションをすべて無人で実施するより、有人で行った方が容易な技術であったと思います。別々なミッションで無人でおこなうことも不可能ではなかったかもしれないが、すべて一つのミッションで行ったことが、有人である証明だと思います。
また、「かぐや」は客観的な写真を提供しただけで、陰謀説を否定したわけではない。
ですが、今回の件は、あきらめの悪い犯人が、証拠を突きつけられても白を切るように思えてなりません。遠山の金さんならここで桜吹雪の刺青を出し「オウオウオウオウ!白を切っちゃいけねいな!」と言う場面かもしれません。
「HAARP」施設に関する考察も投稿しています。
http://www.asyura2.com/08/bd53/msg/189.html
http://www.asyura2.com/08/bd53/msg/198.html
アポロ計画陰謀論と一緒に眺めると面白いと思います。なぜなら、私はアポロ計画陰謀論では、米国には有人で月に行く技術はありましたとする、説に立ち、「HAARP」施設では、米国には台風や地震を制御する技術は持っていないとする説を主張しています。あくまでも私の立場は「子、怪力乱神を語らず」です。
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