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(回答先: 親中派キッシンジャー 周恩来に対日「核の傘」無効などを伝える(国民新聞 平成14年6月) 投稿者 そのまんま西 日時 2008 年 5 月 06 日 00:15:09)
ではその日中会談で何が話し合われたのか?
角栄氏は単刀直入に蒋介石氏について尋ねます。
勿論その「評価」次第で、中台関係の将来を見通すことが出来るからです。
周恩来首相は、予想に反して、「評価する」と。
驚いて角栄氏等が尋ねると、「一貫して、外国の軍隊を置いていないから」と。
この時点で、日本側は確信したのです。
中国が掲げるイデオロギーは「民族独立」の便法に過ぎず、「台湾侵攻」も100%有り得ない、安全保障上の懸念は無い、と。
百年以上列強の植民地支配に苦んだ中国は、例えどのような大義名分であろうとも、他国の軍隊が居続けることの意味を肌身に沁みて知らされていたのであり、言外に、日本に対して、外国の軍隊に支配されたままで「一人前」の積りですか?と問い質していたわけです。
さて貴方は、この事について、ではどのように思われるのか?
貴方ご自身が、米軍の「永久占領」(片岡鉄哉)状態にあることを考慮外だったとしたら、貴方御自身にも問題があることにはならないか?
無論それは、「他人事」として、以下の様に語ることについても
)これからもずっと「世界の珍獣」として土下座外交を繰り返すのでしょうね。