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(回答先: 影の闇さんの論法の興味深い特徴。 投稿者 松浦 日時 2008 年 5 月 09 日 18:44:55)
お久しぶりです。
レスに松浦という名を見て、「やっぱり」と「しまったな」という思いが同時に湧いて来ました。笑
実は今回、阿修羅に書き込むに当たって、貴方に、言うならば、仁義を通してから書き込むか、それとも一段落付けてからに
するか、どちらにするか随分迷ったんです。 ある程度網羅的に書き込もうと思っていたので、結局後者にして書き込んでた矢先でしたから。
>政治主体の意思を超えた体制構造の限界が見えるために、未来の行き詰まりが分かる。
でもね、そうすると、何だか、医師が、様々な検査の数値を挙げて”はい、貴方は余命何年”と言ってるようで..
検査の方法は絶対で、結果も絶対 って言われたら、「ハア、そうですか」と、それで話が終わるんじゃないかな。
批評精神は医者より患者にあるものだ、という小林秀雄の言葉をつい思い浮べてしまいます。
その事について、前回、反射的に思い浮かべたのはギリシャ悲劇とアンデルセンの童話「裸の王様」でした。
デルフィの神託が出て、それでお仕舞いじゃなく、話はそこからだし、小生には、そういった人間のアガキの方に興味がある方でして。
>彼は結局、米戦略の力量の限界については答えてくれなかった。
それこそが政治と思ってるからです。
つまりは童話「裸の王様」だ、と。 つまり、その秩序が必要な者にとっては王様が実際はどうであろうと「王様」でなければならないー「王様」も必要とされてるのじゃないか?「テロリスト」がこの秩序を維持する者にとって必要であるように、と。 「対テロ戦争」とはそのような「戦争」と思っているわけです。
追記)一段落したら、松浦さんにはレスする積りです