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(回答先: 大丈夫ですか?竹中平蔵さん、主張が矛盾しているのですが 投稿者 考察者K 日時 2007 年 9 月 23 日 10:33:49)
Kさん、どうもです。
簡易郵便局って、言うんでしょうか? なんか、小っちゃい郵便局ありますよね。
あれは、残念ながら減っていくんでしょう。
まぁ、減っていっても仕方ないと思いますよ。
「採算が取れない」=「利用が少ない」ということだから、暇なわけだ。
「利用の少ない」簡易郵便局を残す必要はナイと思う。
ただ、社会的意義のある、全国一律のネットワークサービスは、維持しなければならない。
郵便物の配達で言えば、集配局と郵便ポスト。
現金の取り扱い業務で言えば、ATM。
この2つのサービスが維持されていれば、わたしは、それでいいと考える。
簡易郵便局の窓口に、人間が居なければならない理由が、よくわからない。
おそらく、ATMを使いこなせない老人が多いというのもひとつの理由かと思われる。
それならば、数年前、IT講習などをする以前に、「ATMの使い方」講習をすべきだったのだ。
まぁ、必要に迫られれば、嫌でも覚えるだろうから、無人化して、ATMと郵便ポストだけ
置いておけばいいだろう。
しかし、逆の視点もあるようですね。
貯金も保険も投資信託も扱う郵便局は、農協や信金・地銀などの業務を圧迫して、非常に脅威だと。
暇になるどころか、信金・地銀のパイを食って、郵便局は大きくなる可能性もあるわけだ。
つまりは、人数の増える郵便局もあれば、無人化の方向に向かう郵便局も出てくる。
これは、競争原理のいい面のひとつだと考える。
あと、ATMの維持管理費についてだが、これは、電話業界で行なわれている
ユニバーサルサービス負担金制度のようなものを導入したらいいと思っている。
今現在、電話番号ひとつあたり7円程度のユニバーサルサービス負担金が徴収されている。
ATMの利用にも、一回あたり何円かの地方のための負担金を徴収したらいいのだ。
そうすれば、ATMの全国ネットワークの維持は出来ると思います。