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(回答先: 若干、議論がかみ合っていないようですねぇ〜 投稿者 考察者K 日時 2007 年 9 月 24 日 14:11:08)
Kさん、どうもです。
>食料品の購入方法が確立していなければ「最低限の文化的生活(憲法において国に保証義務がある事です)」は
>成立しないでしょう。
憲法解釈の問題のようですね。そういう見方があることは認めますが、わたしは、そこまで国が面倒を見る
必要はないと思っているし、また、現実問題として不可能だとも思っている。
国が、田舎に「食品スーパー」を設置するなんて、おぞましい光景は見たくもないし、
まぁ、やるわけないか(笑)
>問題の本質は「この国の義務は放棄して良いのか?」という点でしょう。
>今、都会に住み、食料品の確保に不自由していない人が
>また、若いので「自分で何でもできる」という人が
>「面倒を見る必要はない」と考えるのは「ある意味では当然」でしょう。
>でも、そこで「考察の打ち切りをしても良いのですか?」というのがKの意見です。
国として出来ることは無いでしょうね。
そんな難しくて、答えが出なさそうなことを、いつまでも考えてられません。
「国営食品スーパー」「国営戸別食品配送」ぐらいですかね。わたしは、反対ですが。
>過疎地でバスや列車が廃止され、郵便局(最寄りのATMでも良いですが)まで車で30分かかるとしたら、
>50過ぎの老婦人も免許証を所得しなければ「お金も下ろせない」ようになるかもしれないでしょう。
だから、そんなことまでは、知りませんって。面倒見切れないです。
そんな個別の細かい事情まで、いちいち、国は考えてられないってことです。
>最大多数の最大幸福さんが「自分は歳を取っても、努力でき、新しいものをドンドン吸収し、
>使いこなせる」という『優秀と言われる素晴らしい老人』になれる自信があるのならば、
>これ以上は議論しても無駄なのかもしれません。
ATMの操作ごときで、『優秀と言われる素晴らしい老人』ですか。
大袈裟すぎるんですよ。話、ふくらませ過ぎ。
さいご、郵政関係ですが、民間銀行も郵便局もないところは、お気の毒だろうとは思いますが、
採算が取れないのか、後継者が居ないのか、理由はどうあれ、人間が存在する形態で運営することが出来ないのならば、
せめて、ATMでも置いておくしかありません。
小泉・竹中路線は、ATMすら置いてくれるつもりがないみたいですが。
郵政民営化のメリットということですが、おそらく、民営化したからと言って、それによる直接的なメリットというのは、
実は、それ程ないと思います。
公社形態のままでも、改善しようと思えば、出来ることばかりなんだと思います。 本当は。
本来メスを入れたかったのは、”財投”の部分だったのでしょう。
民営化しなくとも、財投の改革は出来ただろうという意見に関しては、その通りと思います。
ただ、なかなか今まで、出来て来なかったということも事実なのでしょう。
そこを、小泉氏が、「民営化」という手段を使って、切り込んだのかなと思っています。
それが、良かったのかどうかは、わかりませんが、今さら、「郵政民営化」そのものに、反対する気にもなれません。