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(回答先: Re: ロマンティックジャパン(2):日本列島に流れるartアールとテクネー 投稿者 まっくす 日時 2004 年 4 月 24 日 01:42:49)
(ロマンティックジャパン(2):日本列島に流れるartアールとテクネー)
まっくすさん。 こんにちは。
(スレがちらかっててビックリしたでしょ?)
今日見てびっくりしました。
(それはちょうど、勾玉の「たま」、魂の「たま」の状態ではないか
と思います。球体のなかに精神が織り込まれているのです。)
(見事な概念整理ですが、私の希望はできれば「技術」を球体的に捉えたい
という気がします。
「アール」という「こと」は「テクネー」という「もの」に包まれている、
というイメージです。)
球体の比喩の方が良いのかもしれません。
(万葉集の和歌、地名、神名なんかを手がかりに、
この辺を探検すると悪くないと思います。
(いま、ちょっとネタを考えています。))
よろしくお願いします。
私はあんまり詳しくないもので・・・・
万葉集の「和語」はとても分かりやすく、リズミカル。
どうみても漢字で書くこと自体が不自然に思われるほどです。
「かな」が存在したと思わない方がおかしい。
今の季節についてごくありふれた一首を。
「岩走る垂水の上のさわらびの萌えいづる春となりにけるかも」
(インターネット上に翻訳が存在するので利用できます。)
いまはこういうものがあるのですね。
私は昔「八幡書店版」(鳥居礼氏)を文学の一種として読んだだけなので、
古代史の周辺知識は足りないかもしれません。
少なくとも古典文学としてこれ以上のものは存在しない、と思いますね。
原文はアップされていないのでしょうか?
もしご存じでしたら教えて下さい。
やはり皆様には原文を見てほしい。
57調の和語だけで、これほど精密な歴史書を書けるのかという
驚きを感ずるはずです。
ちょっと小難しい文体になっていますね。
次からは、実例を挙げて具体的なお話に入りましょう。
新スレで。