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Re: まっくすさんへ
http://www.asyura2.com/0403/lunchbreak3/msg/409.html
投稿者 まっくす 日時 2004 年 5 月 06 日 20:19:19:1gyEqZlfbcB1s
 

(回答先: まっくすさんへ 投稿者 Q太郎 日時 2004 年 5 月 06 日 18:28:57)


Q太郎さん、こんにちは。

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こちらの対話は注視して見ております。
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ありがとうございます。


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こちらの対話ではちょっかいをかけたくなるような文章がいっぱいありますが
ここで交わされている対話のバックボーンをきちんと
把握できていないかもしれないので、出来るだけ投稿は
避けておりました(邪魔したくないし)。
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私もQ太郎さんのセンスのいいご投稿はいつも拝読しておりまして、
先般こちらへご投稿いただいたときは非常に嬉しく感じました。

ここの展開はえらくペースダウンしていますが、ちょっと理由があります。

Q太郎さんが、

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私の感じているところは、
HAARPさんのお書きになっている感触が一番近いです。
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と仰っている文脈に絡めて説明しますと、最近、例の事件以降とくに、
「ノイズ」の増殖をお感じになられていると思います。
騒音の出所は大方察しがつきますので、自主的にこちらへ越しましたが、
お相手の方々も私も日々「ノイズ」の煩わしさから投稿意欲を失いつつあり、
しばらく休止モードということになっています。

「対話のバックボーン」については、そんなしっかりしたものを提示してるわけでも
ないんですが、この投稿(http://www.asyura2.com/0403/lunchbreak3/msg/308.html)に、
おおざっぱにまとめてあります。一連のやりとりを踏まえないとわけがわからない!
という端迷惑な(笑)まとめ方をしてしまい、申し訳なく思っています。

ここで少し「親切」をしますと・・・キーワードは「太一」でいいかもしれません。

私は、今後の世界は白黒をはっきりつける方向へ進まざるをえないと思っています。
(すべての色が溶け合って、白と出るか、黒と出るか。)

そのときキーとなるのが「ユダヤ」と「日本」です。
私の勝手な感覚を申しあげると、サンスクリットの生まれたあたりを接点として、
「ユダヤ」と「日本」は "鏡像異性体" の関係にあると考えています。
(これは押井守の「イノセンス」にも出てくるキーワードですね。)

最終的には「一なるもの」になだれ込まざるをえないという感触が強いのです。
(ユダヤ教と日本神道は仏教を介して結ばれるというお話しになります。)

なぜ古代史と貨幣がリンクするかを言えば長くなりますが、
これも強引にまとめてしまうと、どちらも「一なるもの」を目指すための
有力なツールとなりうる、という認識です。
(私のなかで「ユダヤ」はお仲間であり、未実現の「自己」のようなものです。
おそらくユダヤ人ならびにその薫陶を受けた支配層諸君も同様に、
「日本」を未実現の「自己」と認識しているはずです。)

そのような意味で、Q太郎さんが、

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音韻の事は、気にしていますが、今だわからない事がいっぱいです。
いずれ「彼ら」のタガが緩めば変わってくるのかもしれないですね。

また、古代サンスクリットは、文字がないのだとも聞きました。
つまり、文字が出現する以前のものがそこに眠っているのかも、
という風にも考えます。
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「「彼ら」のタガが緩めば変わってくる」「文字が出現する以前のもの」と
仰る感性には、とても頷けるものを感じます。

「彼ら」のタガは「彼ら」みずから緩めてこざるをえないでしょう。
「彼ら」は相当の人減らしを画策しているようですが、ゆるんだタガから
新しい科学なり新しい通貨システムなりの使用が「認可」されれば、
最悪の「通過儀礼」を回避できるかもしれません。

(繰り返しになりますが、私はどうしても「彼ら」を "敵" と考えられない質です(笑)。)


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まっくすさんの投稿を追う限りにおいて、
「攻殻機動隊」がお好きなのだな、とお察し致しております。
私も何度かアニメの「押井守」作品については、
こちらで「いいですよ〜」と投稿した事がありました。

ご存知かわかりませんが、
「パトレイバー PART2」にも出てきた両建て戦略などは
今の情勢にぴったり重なっているような感じがします。
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実はですね。映画の「攻殻機動隊」は当時観ていたのですが、
あまり関心がなかったというか、ピンと来ていなかったのですよ。
それが、私の知識と経験が増えるにつれて、「押井守」の奥の深さに
参ってしまった経緯があります。

「パトレイバー PART2」が私の一番のお気に入りです。

実はそれも、ちょっと本人の前ではずかしいんですが・・・
Q太郎さんの紹介記事をここで読んで、去年の暮れくらいに
観たのがきっかけです。

こけました?
(すみちゃん流(笑))

なんせ、阿修羅の常連さんの中でも、Q太郎さんのご投稿には注目していました
から、その人が奨めているなら観るしかないということで観たわけです。
4、5回繰り返し観て、奥の深さにまた驚いてしまったわけです。
あの映画は、ほんと今を予言してたんですね。

それに・・・

鳥=柘植、魚=南雲、犬=後藤・荒川

という関係性の折り込み方はすばらしい。

これは、すみちゃんやHAARPさんが数字遊びしている内容と同様に
二項対立だけではなくて、2プラス1(=3)なんですよね。
将来の像を散りばめている。2+3=5、2x3=6の数字的解釈の正しさを
映画の背景に落とし込んでいます。
鳥魚犬の関係性は「イノセンス」にも継承されていますしね。

彼の映画には、普遍性があり、かつダイナミックなその時代への
歩み寄りもあり、志向はちゃんと未来へ向かっています。
このような絶妙なバランス感覚を見せられると、やはり日本人であることに
誇りを感じたりもします。


また、気が向かれたらご投稿ください。
楽しみにしております。

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