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(回答先: 楽しそうなお話ですね。 投稿者 朧月夜 日時 2004 年 6 月 24 日 15:52:43)
朧月夜さん、どうもです。
セックスにこだわり、その過程で得る感応よりもスルことにより高い意義を見出すほどセックスを“神格化”してしまう男性は、そのようなセックスの対象である女性が持つ慈愛の枠内で戯れて生きるほうが幸せなのかもしれません。
と思ったのは、朧月夜さんやぷち熟女さんなど女性とおぼしき方々の投稿を読んで、フェミニストは願い下げですが、非フェミニストの女性が国会を埋め尽くして政治を牛耳ってもらったほうが男性も心地よく生きていけるのではないかという期待がふつふつと湧き上がったからです。
朧月夜さんの「男性は器官をつっこむだけですが、女性は体内に受け入れます。いえ、まじめにいっております。体内に受け入れると言うのは、自分の中に他のものが入るということです。浸食されるということです。支配されるということです。屈辱的なことです。」を私なりに解釈すると、“女性のみが男性と女性との統合を果たせる存在”であり、“女性は対立性を相手(他者)への理解(愛)で溶かし得る存在”だということになります。
これを男性的視点から簡単に言えば、「男性は女性に包み込まれそのなかで生きるのがいちばんいい」という理解になります。
男性がえらそうに振る舞うとしても、それを憎悪するのではなくほほ笑んで受け止めてくれる女性の掌の上で演じるものである限り救いがあると...
まず、下のほうでいただいたレスに関して...
TVの事例の男を擁護してきた者として、事例の男を批判する方は、朧月夜さんの、
「わたくし、若い頃は化粧もせず、洋服にも気を使わなかったのです。でもこれじゃいけない、プライドがたもてないと気が付いたので一念発起いたしまして、上手な化粧法と安くても高く良くみえる洋服の選択法で、まあみられる姿になったのです。そしたら。まわりのみる目がとても変わりました。同じことをしているのに、です。そうしたら自分も楽になり、仕事にも恋愛にも自分自身にも、まっすぐに取り組めるようになりました。余裕もでてきました。
くだらないことでこだわってぶつぶつ世の中に文句をいっていじけるよりも、容貌を利用しつつ、裏であっかんべーをしている方が得策だと気が付いたのです。女性は、女性だからという理由で損する場合がとても多いので、それならば女性の数少ない特権を利用させていただくためにも、見た目への努力くらいなんでい、と思ったのです。利用するものは利用すべきかなあ、と(ただしお金はかけません。手段だか目的だかわからなくなりそうだから。)。
でも、整形手術は同意できません。そういう番組がありましたが、あの番組で手術後の姿をみて、本当に奇麗だなーと思ったのはほんの一握りでした。あんな、マネキンみたいなロボット的な美しさを美しいとはとても思えなかったのです。他の視聴者の方はどうおもったかわかりませんが。」
は、事例の男が採用した手法と同種のものとして批判しなければならないのではと思っています。
付け加えれば、事例の男が犯した誤りは、妻に大きく関わることでありながら妻に内緒で行ったこと、ムリにくっつけると「整形手術」的無思慮であったことだけではないかと...
(朧月夜さん、事例の男を弁護するために文章を利用させてもらってすみません。なにせ、多勢に無勢のなかで“彼”を擁護している立場ですから...(笑))
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>>絶対とは言わないけれど、「数十回のセックス経験がある美人よりも、どんなセッ
>>クスか知らない並の女性に私(男)は吸い寄せられる」ということです。
>そうなんですか。ちょっとショックです(笑)。別にわたくしは美人ではないですけ
>れど、やっぱり新鮮な方が興奮するということですよね。美人という枠組みだけでは
>なく、どんな女性が妻であっても、やっぱり新鮮な女性がいいのですか?
危険な誤解を受けているので必死に弁解させていただきますが(笑)、愛する妻との比較ではなく、それ以外のセックスだけの相手としての比較で説明したものです。
まず、どちらも性的に未知である美人(世間基準)と魅力的女性(個人基準)を較べたとき、私はセックスの相手として魅力的女性を選択します。(結婚相手や連れ回す相手であれば、違う選択をする男もいるでしょうが、セックスパートナーだとそう選択する男が多いと推測します。美人(世間基準)=魅力的女性(個人基準)であることも多いかもしれません)
本題は、一方は性的に熟知している相手でもう片方は性的に未知の相手です。
その場合は、セックスのときにどう振る舞いどう反応するか、さらにはどういう感触を得られるかわかっている相手より、それらを知らない相手のそれらを知りたい(感じたい)という思いのほうが強いと経験的に(?笑)判断しています。
知らない遠くの国に旅したいとか、今まで見たことがない情景を見て強く感動するのと同種の心理だと思っています。(そこに住んでいる人やその情景が日常の人にとってはどうこう言うものではないはずです)
オチとしては、そういうものだから、性的にも愛し続けられたい女性は、神秘性を保ち続けたり新しい姿態を時々見せるような努力をしたほうがいいということになります。
(「げぇっ、夫を奮い立たせるためにそんな面倒なことやってられねぇよ」と思った女性は、売笑婦の条件を忌避しているだけですから“健全”です。夫婦は、性的関係を超越することもできる関係で、セックスレスでもいいのですから(笑))
>相手に知られないほうがいいのなら、刺激的なエロ小説を読むのがいちばんです。
>いいですねえ。エロ小説ってところがすてき。だんな様と一緒に読んでたのしみたい
>なあ。ああいう小説ってつっこみどころ満載で、そんなところを批評しあって楽しみ
>たいです。なにかおすすめのタイトルはありますか?
朧月夜さんの趣味に適うかどうか自信ありませんが、「団鬼六と千草忠夫」( http://www.asyura2.com/2003/dispute8/msg/1164.html )をご参照ください。
男性が書くエロ小説は、“神格化”されたセックス観の流出ですから、そんなことで感じるのねとか、あんな振る舞いをする女が好きなんだといった程度に受け止めてください。(女性に言っているのではなく、男性に言っています(笑))
「こんな女いねえー、都合がいい女だよー、女は普段こんなこと思わないー、女はセックス中こんなこと考えねー(これが一番ひっかかる)と読んでて悲しくなります」と厳しく指弾されると、やっぱり、女と男は別種の生き物で相互理解は限定的だと再確認させられます。(私も、エロ小説の描写を少しは信じているということです)
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>ただ、男性の浮気に関してですが、本音を申しますと、してほしくはありません。
>なんでなのかな、と考えました。
>やっぱり、自信がないからだと思います。他の女につっこんだ器官を自分にもつっこ
>んで欲しくないという生理的・物理的な嫌悪感はもちろんあります。
>でも、自信がないからだと思います。比べられたりしたときに、勝つ自信がないのです。
私の妻も、「他の女につっこんだ器官を自分にもつっこんで欲しくないという生理的・物理的な嫌悪感」を共有しているようで、「浮気したら、汚いから3日間は家に入れない」と言っています。
勝つ自信がないというより、負けることもないわけではないから、そうなる可能性がある浮気を忌避すると考えています。
男女ともに愛する相手に浮気をして欲しくない“潜在意識”として「負けることもないわけではない」という計算があるのではと推測しています。
>ケアが不十分で、本気になっても女性を責めないでくださいね。女性はその器官上の
>問題で、セックスによって男性よりも本気になりやすい気がします。
物理的には器官を受け入れるだけであっても、受け入れる主体である女性は、相手を全的に受け入れることでのみ“平和”を得られるのだろうと思っています。
器官を突っ込むだけの男性は、頭でこれでこの女を支配したと観念できるだけで、女性を全的に受け入れられるわけでも、女性を全的に支配できるわけではありません。
昨今は、物理的に器官を受け入れることで得られる感応にとどめる女性も増えているようですから、そういう女性と非婚セックスを楽しむか、生業として一時的なセックスパートナーになる女性を買うかにしたほうがいいんでしょうね。
(でも、相手を全的に受け入れることでのみ得られる“平和”のなかで営む(相手も本気の)セックスで得られる性的充足感に優るものはないという判断が唆す贅沢志向もうち捨てられないというジレンマもあります(笑))
>なによりだんなより素敵な男性にあったことないですし(おいおい、のろけてるよ)、
>そんなだんなを失うことになったら死んでしまうでしょうし。
>冷静にメリットデメリットを考えてしません。
一つの人間(個人)は、誰であれ、汲めど尽くせぬ豊かな存在です。そして、少しずつそれを汲めるのは、濃密なつながりを長期的に維持している別の個人です。
百年間夫婦としてともに過ごしても、相手を汲み尽くすことはできません。
お互いが相手がそういう存在であることを自覚して生きていけば、他に性的快楽を求めたとしても夫婦関係はそう簡単に崩れるものではありません。
ただ、汲みたくない存在であると察知したり、もっと汲みたいと思う存在に出会ってしまったら、それまでの夫婦関係にこだわる必要はありません。
昔の生産消費共同体と違って、消費共同体に特化した家族が多くなった今、相手の存在意義に無自覚なままでは夫婦の絆は脆いものです。
セックスもなくていい、心地よくともに過ごせるのが最高と悟れば、ぎくしゃくした関係性の多くが払拭できるのではと思っています。
汲めど尽くせぬ豊かな存在がそばにいることを失念したまま、ないものねだりで周りにキョロキョロ目を向けていてもロクなことはないと...
>病気はなさそうで、避妊はしてくれて、本気にはならないで、ちゃんとばれない方法
>で、恋をして、だんな様よりはるかに素敵な男性が現れたら考えてしまうかも(そん
>な人いるんだろうか)・・・その場合は一生大事にお墓までとっておける秘密がひと
>つ出来そうでいいです。謎と秘密のある女性っていいと思いませんか。色っぽいです
>し。
「性的快楽」よりも「恋愛快楽」にあこがれているようにお見受けします。
たぶんですが、愛するパートナーがいる男性にはなかなか出てこない発想です。
やっぱり、女と男は別種の生き物だ!
これもたぶんですが、そのような憧れが現実化したときは、新しいパートナーシップに移行するのではと“危惧”します。
(そのような男性と週に一回だけ会えればいいと自分を納得させるのは至難ではないでしょうか(笑))
「謎と秘密のある女性っていいと思いませんか。色っぽいですし。」=成功する売笑婦の秘訣です(笑)。
>でも、今の所はそういう男性がいないので、想像で浮気を楽しむことで十分満足して
>おります。女って行為そのものではなく想像で感じることが可能な気がします。わた
>くしも想像はしております(笑)。
やっぱり、女と男は別種に生き物だ!
男って想像で感じることもできるがそれを行為に結び付けたがる生き物だと思っています。(想像で感じたままだと欲求不満になってしまう(笑))
ゲスな疑問で恐縮ですが、想像のメインは、「顔を中心とした男の外見」、「自分に対する男の特定の振る舞い」、「細く長い指を動かすなど男のある微妙なしぐさ」、「魅惑的な男の裸体」、「もろセックスでの感応」、「男の存在性は曖昧でそこにいる自分が受けると想像する感応」のいずれなんでしょう?
(立ち入った質問だと承知していますから、ヒ・ミ・ツでも不満はありません(笑))