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(回答先: 探索船をよこして下さってありがとうございました 投稿者 ぷち熟女 日時 2004 年 6 月 29 日 21:36:21)
ぷち熟女さま
あらかじめ、告白させていただきますが、ぷち熟女さまのファン(の一人)です。
(へへへ←照れ隠し)
そんだけ言いたかったんですけど、ついでに少しだけ愚痴(笑)。
あっしらさんに対する諸々は上で書いていらっしゃることも含めてわかります。
僕よりはずっと「普通」なんだなという感じですね。
たとえば。
昔、草の根BBSをやってて何人かがオフ会やりたいと言い出して、
ああでもない、こうでもないとやっているときに、
メンバーの一人が「誰か女性にも参加してもらいたいな」と言い出しました。
……こう書くと普通に読めるでしょうけど、
ニュアンスとしては「女なら誰でもいい」みたいなニュアンスなわけですね。
んでそういうときに、やはり「げっ!」とワタクシは感じてしまうわけですが、
でも「女なら誰でも……」は男の感覚としては「普通」のようなんですね。
その「普通さ」を、あっしらさんはちゃんと持ってる。
で、それ自体は直接とやかく言っても仕方ないなぁと思うわけです。
「普通」の人に「普通だからけしからん」と言っても始まらない(笑)。
ただ、問題はそれがあっしらさんだということです。
その感覚(なまもの)が、あっしらさんの解析(論理)に影響を与えている、
もう少し言うと明らかにバイアスがかかっているということです。
律さんが「その男性性が世界をこのようなものにしたのではないか」
というようなこと(正確ではない)をおっしゃっていましたが、まったく同感です。
あっしらさんの言葉に直せば「地獄への道は善意が云々」です。
あっしらさんの分析が鋭ければ鋭いほど、逆に「躓きの石」になる可能性さえあるということです。
で、問題は、仮に当人にその自覚があったとしても、それはどうにもならんだろうということです。
もちろん、それはあっしらさんだけの問題ではなく、我々誰もが同じ問題を抱えているはずです。
なんつーか、違うもんは違う、というか、それならそれでいい、というか。
むしろ、それ、バイアスのかかりぐあいをお互いに明らかにしていくところにも
共同作業の意味があるように思うのです。
甘やかされて育った人もいれば、傷つかざるを得ずに育った人もいるわけで、
それはそれとして認めるしかないだろうなぁと。
いや、もちろん、ここでの「認める」は「是認する」ではありませんが。
・・・・・
ところで、件の「ヴィジョン」なんですが、あれってどうやって見たんですか?
あんなに見事に寂滅というか法悦の境地をテキストにしたものを見たことがないので、驚愕しました。
あれこそ、梵我一如というか身心一如の風景だろうと思います(見たことないのでわからないけど)。
あ、僕も見たい、というわけではなく、あっしらさんに見せてあげられるといいなぁと思って(笑)。
感覚は論理では変わりませんね、なまものはなまものです。
まぁ、滝に打たれていただくというのも手もあるかもしれませんが(笑)。
お時間ができたら、また。
失礼しました。