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(回答先: 浮上できるような神経は欲しくありません。 投稿者 ぷち熟女 日時 2004 年 6 月 26 日 18:19:04)
ぷち熟女さん、こんちわ（書いているうちに夜になってしまったけど）。
> あっしら様の書かれたような支離滅裂が
> この世の男性存在全てに抵抗なく受容できるというなら、ね。
> そんなはずはないとは分かっているんですが、
> どなたか男性が、どんなことでも構わないから
> 違ったご意見を表して下さればと思います。
僕もロマンチストとはいえ（笑）、生物学的にはこれでも男性なので、ミニマムの条件はクリアしているということで書かせていただきます。
あっしらさんのここんとこの発言は、正直「なんだかなぁ」です。もっとはっきり言うと「美人を前にでれーっと鼻の下を伸ばしたいやらしい中年男、そのもの」であります。奥さんに甘えて浮気し放題、さらに「高級」の形容詞をいいことに「すべての女性は高級売笑婦を目指すべきである」と言い、さらには「男性は寛容な女性の掌の上でそれと気づかずに生きて行ければ最高だ」と言った舌の根も乾かないうちに出てきた言葉が「そんな女性に国会を埋め尽くしてほしい」では……
「アホか、おまえは。どこまで甘えれば気が済むんじゃ！」
という以外に何を言えばいいのでしょうか（笑）。こういう男性を「カワイイ」と言うこともできるんですが、そういう甘やかし方をしてると、どこぞの首相のような歪んだ人格の男になりますね。
さて。本題に戻ります。
男にとって高級売笑婦（的な女性）は理想の女性像なのか？ ですが、こんなのは定義の問題です。あっしらさんは「高級」の形容詞にまで甘えて、自分の理想をぜんぶおっかぶせているだけなので、ここでの「高級売笑婦」とやらは、単に「あっしらさん個人にとっての理想の女性（いや、むしろ「都合の良い女性」のほうが正確かも）」を意味しているだけです。それはそれで面白いとしても議論にはなりませんね。僕なんか口をあんぐり
空けて「はァ？」と言うのがやっとです（笑）。
一般論に戻して、いわゆる「昼は淑女、夜は娼婦」的な女性像についてですが、これは「いつまでも少年の心を持った男性がいい」といった女性にとっての理想の男性像とも共通する部分がありますし、ぷち熟女さんの「美は動きにあり」理論とも一部合致するように思います。淑女＝娼婦的な対比には若干の問題があるとしても「様々な顔を持つ、あるいは多面性を感じさせる」に敷衍すれば、誰にとっても了解可能なのではないかと思います。
で、ここで女性を対象としてると話がつまらなくなるので、男性を対象としてみたいと思います。ただし、反転させただけでは芸がないのでさらに一ひねりして「セックスレスの高級売笑夫」というありえな〜い（笑）ものを想定してみます。それでも一緒に居たい、生涯をともにしたいという男性とはどんな男性だろうか、と。（それがわかれば、ワタクシもそれに向かって努力いたしたいと思います：笑）
この先はできればみなさんで考えていただきたいのですが、まあ、序論ということで、次のような仮説を提示しておきます。
▼仮説：「セックスレスの高級売笑夫」とはよーするに「飽きない男」である。
たとえ絶世の美男であろうが、宇宙一の絶倫男であろうが、飽きちゃったらオシマイという気がします。ぷち熟女さんの挙げた「善悪（知性）、ユーモア、美意識」というのも、この「飽きない」をブレイクダウンしたものではないかと思います。
女性が「これって良いことなのか悪いことなのか判断しかねていると、それはかくかくしかじかと明晰かつ簡潔に善悪の基準を提示してくれる」あるいは「その場の空気、意識の流れを敏感に捉えて、ほんの少しずらして笑いを引き出してくれる」あるいは「自分が美しいと感じたモノを的確な言葉で表現することでその感動を身体化させてくれる」……うひゃー、書いていて気が遠くなってきた（笑）。
ま、それ以前に、伴侶である自分を意識的にせよ無意識的にせよ傷つける行動をする男なんてのは伴侶として問題外の外（古っ）ってことであり、そういう行動を称揚する男も同罪であると。（ざまーみろ＞あっしらさん）
（一部不適当な表現があったことをお詫びします。特に結語とか）
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。