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(回答先: プロレス余話:「無冠の帝王」カール・ゴッチ 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2004 年 1 月 15 日 10:21:33)
戦争屋は嫌いださん。 こんにちは。
いまお茶の時間に読んだら、面白かったので釣られました。
(ゴッチはどうしても手抜きが出来なかったため、地元のファンの目の前で彼らの英雄を完膚無きにやっつけてしまうことも、一度や二度ではなかった。いきおいタイトルマッチには絶対お呼びがかからなかった。
日本と同じで地元の英雄がよそ者レスラーをたたきのめすのだけが楽しみな当時のアメリカのプロレスファンには、美学的とさえ言えるゴッチのレスリングスタイルそのものを評価できるような洗練された鑑識眼はなかったのだ。)
なるほど。
格闘技は見たことがないのですが、
最近文庫で読んだ、つのだじろうの「空手バカ一代」で、
力道山がハワイで八百長を拒否し、現地レスラーを叩きのめしたが、
現地で人気者になったと書かれていました。
彼には天性のスターの要素があったということだそうです。
そうすると、ゴッチの場合には、
手抜きができないということだけでなく、
ニコリともしない無愛想さが組合わさったのが大きいということかな。
また、大山倍達が各地のプロレスラーを叩きのめす場面がありました。
しかし、金をかせいで無事帰国したそうです。
大山氏はなんで金儲けができたのでしょう?
米国でも、都会人は意外に鑑賞眼があるということなのでしょうか?
同じ漫画で、大山倍達がパリの地下プロレスを観戦する場面がありました。
八百長のまったくないプロレスです。
大山氏は、八百長のまったくないプロレスは殺し合いでしかなかったと悟るのです。
プロレスは素手だし、脚も使うし、八百長が皆無ですと、命がいくつあっても足りないのでしょう。
やはり手心を加えることが必要ということかもしれません。
八百長とか手心はルールの一部ということかな?