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(回答先: Re: 貝拾いの楽しみ 投稿者 Q太郎 日時 2003 年 12 月 04 日 13:39:17)
Q太郎さん。 こんにちわ。
不健康からどんどん外れてきました。
大あさりは、あさりとは違う貝でして、
食感が相当違います。
どちらかと言うとハマグリに似ていますが、
もっとしつこい食肉的な分厚い食感があります。
それでいて貝類特有の繊細な味わいがあります。
貝殻の裏側に美しいムラサキ色の彩色が見られます。
売店では醤油タレを付けて十分に焼いていたと思います。
おいしいのですが、調理法としては適当ではありません。
もっと焼き方をレアにし、また醤油のような強い調味料は使わない方がおいしいです。
オリーブ油や香草とは相性が非常に良いです。
日本ではこのおいしい貝の持ち味を生かせていないようです。
関東地方、特に千葉県でもかなりとれるのですが、
広域流通はしていません。
全般に、尾張、三河、伊勢地方での貝焼きは、
醤油を多量に使っていて、焼きすぎることが多く、
問題があります(例外もあります)。
伊良湖岬にも10軒ほど貝焼き−メロン専門店がありますね。
ここでも大あさり焼きが食べられます。
竹島は島全体が一つの神社で、とても気持ちの良い場所でした。
陸から地面を伝ってわたるのは無理かなあと思ったのですが。
植物相が亜熱帯性で、目と鼻の先の海岸とかなり違うみたいでしたね。
熊野、室戸岬、足摺岬に似た感じがします。
黒潮に載ってくる漁労民の目印=神社だったのでしょうね。
竹島という名前も神社らしくて良いです。
三河、尾張、伊勢方面は、貝の種類が多く、
名古屋市内から短時間で海岸に行けるので、
とてもうらやましく思っています。
東京湾はいま一つですので。
富津までいくとなかなか良いのですが、少し遠いです。