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(回答先: シジミは味噌汁、アサリは白ワイン炒め煮、ハマグリは酒蒸し、サザエは壷焼き、うまいのはアワビやサザエのはらわた 投稿者 あっしら 日時 2003 年 12 月 04 日 22:37:14)
私…ここで長い話がでるといかんかと想って、雑談板に飛んだんですけれど…
ま、いいや。ぷち熟女さんを引っ張り出す魔術を皆でやっているんですね、私もやったろか。(^_-)-☆
『アサリの洋風酒蒸し』(日本で結構高いワインを使うのに反抗感があるもので日本酒です)
大き目のアサリを必ず砂抜きします。
優しい海の潮を思わせる塩水の中に笊に敷いたアサリを入れておくと、ぴゅうぴゅうと水を吐き、なまめかしい白い足をしどけなく
伸ばして安心します。匂いを嗅ぐと、ほのかに潮の香り。ああ…、この貝たち食べられちゃうんだ、何て残酷な私だろう。
たまねぎをみじん切りにして、にんにくも一粒刻み、ソースパン(蓋が閉まらないといけない)でサラダオイルを使い炒めます。
(バターは?うるさい!後です)
炒めるっても、オニオングラタンになるほど炒めちゃいけません、丸みを帯びて生の玉葱のツンツンした匂いが丸くなるまで炒めます。
炒まった?さあ高温だ!ここから突撃です、アサリ、バター、日本酒…用意はいいか。
バター突入!アサリ突入!蓋を閉めて強火でグワラグワラと揺り回します、横転しまくるアサリに火を通しながらたまねぎをからめ
ます。蓋を開けちゃだめですよ、高温高圧で火を通すんだから、アサリがまだ殻を開かずかつソースパンが高熱になっている状態で
それっ、蓋とって日本酒突入!蓋かぶせ!それっ、強火の中、鍋中でんぐり返しの返し技。
ぱっこん、ぱっこん…来ました来ました、殻が開いています。
八分開いたらさあ、お皿に。
へへへ、殻でたまねぎとアサリのつゆとバターに酒のからんだソースを酌み、身のアサリとともにいただきま〜す。殻のスプーンです。
ホタテの稚貝が出回っていたら、このやり方をすると絶妙に美味いです。
街の人は食べ方を知らない(発明しない)から安く買えるはず。