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(回答先: ビ、びびりまくり。原発はもう我々だけではなく、子孫、子々孫々にまで残る、穢れ。もう遅いのか? 投稿者 キララ 日時 2003 年 5 月 25 日 17:37:36)
(上記サイトから引用。)
その講演会は夜の集まりでしたが、父母と教職員が半々くらいで、およそ三百人くらいの人が来ていました。その中には中学生や高校生もいました。原発は今の大人の問題ではない、私たち子どもの問題だからと聞きに来ていたのです。
話が一通り終わったので、私が質問はありませんかというと、中学二年の女の子が泣きながら手を挙げて、こういうことを言いました。
「今夜この会場に集まっている大人たちは、大ウソつきのええかっこしばっかりだ。私はその顔を見に来たんだ。どんな顔をして来ているのかと。今の大人たち、特にここにいる大人たちは農薬問題、ゴルフ場問題、原発問題、何かと言えば子どもたちのためにと言って、運動するふりばかりしている。私は泊原発のすぐ近くの共和町に住んで、二四時間被曝している。原子力発電所の周辺、イギリスのセラフィールドで白血病の子どもが生まれる確率が高いというのは、本を読んで知っている。私も女の子です。年頃になったら結婚もするでしょう。私、子ども生んでも大丈夫なんですか?」と、泣きながら三百人の大人たちに聞いているのです。でも、誰も答えてあげられない。
(引用ここまで)
これを読んで何も思わない人はいないだろう。
ただ、ただ煽るだけというのも感心しない。
それによくしらずにいうのも失礼だが承知で言うと、
少し感情に訴えすぎている嫌いがあるようだ。
そういう声が必要ないというわけではないが、
これだけの問題意識と情熱があればほかに説得の
やり様があるように思えるのだ。
まあ、要は失礼ながら、うさんくさいということ。
直接悪意は感じないが。
今夏の電力不足に関するキャンペーンの中で、
原発が停止してしまうと電力不足に陥ると言うことが
これだけ周知されてしまったわけだ。
原発はなかなか直ぐにはなくならないだろうな。