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(回答先: Ddogクンに質問 投稿者 デスラー総統 日時 2002 年 11 月 09 日 17:53:10)
デスラー総統は基本的にはまったく正論で,的をついているといわざるをえない。Ddog氏は事実に直面する勇気をまったくもっていない。事実を軽視しており、事実に基盤をもたない心情そのものを根拠としている(万世一系だから後光がさしていて感涙するといっていたのに、今、血統など全くつながっていない事実に直面すると今度は顔をそむけ、いやだれが天皇であっても関係なく、感涙できるのだ,有り難いのだ,と強弁する)。事実などどうでもいいわけで,自分が何か「とにかく上位のもの」に感涙できること、自分のそのような感情自体を実は重んじているようだ。外的世界などどうでもいい,歴史的事実など関係ない。これまで天皇制のために何人が死のうと関係ない。何か高次のものに、それがフィクションでもいいから依存できる心理態様をのものを愛し,それを守ろうしているようなのだ。自己愛、ナルシズムの一種と見える。天変地異が起きようと,日本社会が壊れようと,地球が割れても、それでもなお天皇絶対というのだろうと思うが,完全な倒錯ではないか。自分が空洞を感じるものだから,依存できるフィクションが欲しいだけではないのか。
内側がしっかりして外部に心的依存を必要としない人は、宗教にいかないし、宗教としての天皇制にもいかない。内側二寄る辺を感じない空洞感の強い,依存症心理の人がオウムにいき尊師に涙し、あるいは天皇陛下万歳!と実態のない後光に感涙しているのだ。