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(回答先: わたしたちが実現すべき社会 「世界人権宣言」が目指す社会 (アムネスティ・インターナショナルのサイトより引用) 投稿者 ダイナモ 日時 2009 年 7 月 11 日 00:11:10)
>第13条 どこにでも住める
>わたしたちはみな、いまいる国のどこへでも行けるし、どこにでも住めます。
>別の国にも行けるし、また自分の国にもどることも自由にできます。
全体的には、ほぼ賛成ですが、気になったのは、この第13条です。
「旅行の自由」、「一時滞在の自由」という意味合いであれば異論はありませんが、
「移民の自由」という主張であれば反対です。
資産格差、地下資源格差のない均質・平等性が担保された世界政府的な統治機構が
形成されているのなら良いのですが、現状のような地下資源利権が偏在して、
資源が豊富な国だけ、労働ゼロで贅沢三昧謳歌が許されているような環境下での
移民自由は認められません。
資源国が地下資源利権を手放して、世界の共有財産とすることに同意してから、
始めて「移民の自由」を認めるべきです。
資源国が「地下資源利権」を護持する以上は、日本も「綺麗で豊富な水資源利権」や
「海外でモノが売れる高技術利権」は死守すべきなのです。
低レベルな移民を受け入れて、国の資源を安売りすべきではないし、
日本の輸出技術向上に役立たない外国人の流入も規制した方が良い。
あと、どうしても安全保障面の問題も出てきてしまいます。
異質の民族が近住するのは、非常に危険です。
ある程度の距離を保って暮らす方が、お互い、幸せなのです。