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(回答先: 第13条についての別の翻訳には次のようにあります。 投稿者 ダイナモ 日時 2009 年 7 月 11 日 15:29:30)
>日本は持っていなくて他国が持っている優位事項を日本人は享受できなくてもよい、ということになります。
実際に現状は、他国の地下資源は、他国のものであり、利益は資源国しか得られません。
産まれた国・地域によって、「差別的利権構造」は、厳然と存在しています。
そのような現実の中にあって、日本だけが「優位事項」を放棄するのは間違いだと思っています。
優位事項を生かして、他国と貿易して、売るべきものは売って、カネに変え、そのカネで国内にないものを
買ってくるしかありません。
わたしは、少しづつ、自給自足型の出来得る限り、他国からモノを買わないでもやっていける
経済体制に移行すべきだと思っていますが、しばらくは、大きな経常赤字を作らないような
貿易体制下で、うまく立ち回る必要があるのでしょう。
>いまでも毎年多くの日本人が外国、特に米国、欧州に留学し、日本にはない優れた技術を習得して帰国しています。
>同様に、日本もアジア各国、中国、フィリピン、インドネシアなどから多数の留学生を受け入れており、
>それぞれが自国にはない優れた日本の技術を習得して帰国しています。
学術交流、ビジネス交流は、大いに進めたら良いと思います。
人口を維持するために、外国から「新・日本人」を輸入することに反対なのです。
優秀な技術を持つ外国人技術者を受け入れるのと、単に、人口を維持するために
単純労働者を受け入れるのとでは、訳が違います。
>日本国内にはアイヌ民族というまったく異質の民族が生活しています。
アイヌとうまくやっていけているからといって、その他の民族とも、うまくやっていけるかどうかは、わかりません。
わたしは、懐疑的であるし、日本人の多数の意識も、排他的だと思います。
実際、世界のいろいろな国を見ても、異民族間の殺し合いは、後を絶ちません。
あえて、リスクの高い選択を、わざわざ取る必要はないだろうと思います。
わたしは、日本列島は、日本人だけのモノであって欲しいと願う人間のひとりです。