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(回答先: 「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」はトンデモ本である。ついでに政府発行紙幣批判! 投稿者 Ddog 日時 2008 年 11 月 05 日 01:05:42)
通貨発行権が国にあった場合、日本だけでなく世界で問題になってるように、利払いが足かせになる、という事がなくなります。そして、その利払い先は大抵金融機関だったりする。その金融機関は中央銀行の下部組織なわけで、紙幣発行元。紙幣を発行して、国の国債を買わないと、国はお金を調達できないという仕組みになっているわけで、何故そのような段階を経ないといけないか?そもそも、何故に中央銀行なるものがそれに対して何%か利子を取るのか?その辺は、通貨発行権の歴史を見れば分かると思いますか?
利子制度があるからこの世が豊でいいじゃないかって、それは論理のすり替えでしょ。本当に世界が豊だったら今のグローバリズムは問題になっていない。それは一部の金持ち連中の欺瞞。Ddog氏の視点と一般大衆の視点は違う。あなたの様に株などに興味を持って儲けようという思いの人間には、嫌な概念なんだろう。
今の世界は富める者がさらに富む不公平な社会に成り下がっている。その前提には、政府が紙幣発行権を持っていない事が大前提だろう。そういう社会を肯定する人は、この本に拒絶感を示すでしょうね。だが、この通貨発行と利子の問題は日本だけじゃなく、世界の人々が認識し始めている事。だから日本にもこうして知識が入って広まってきた。それを詐欺商法に騙されやすいと言ってしまうのはいかがなものか。ロン・ポールを詐欺師と言っているのと同じだろう。それは無理がある。
あなたは仮説というものが本当の意味で分かっていないだろう。分かっていたらその様に過剰反応はしない。もっと普通に話したらどうだろうか。他人の説に絡み口調で絡むのが好きなようだが。HARRPもトンデモと言う割には、ろくにデータサイトでもチェックしていない様だし、
HAARP報告3 & キルギスでM6・6の地震、72人死亡。もう何度も示さなくても嫌でも分かるでしょう、統計的に 08 年 10 月 07 日
http://www.asyura2.com/08/wara4/msg/309.html
科学技術が発展すればありえる話なわけで、新しい概念に対して耳をふさいでいるように見える、相手の論を相手を不快にさせる言葉を加えてまで否定する様は。利子制度があるから世界が豊でいいじゃないかって、それこそが詐欺師の論理のすり替えの手法にしか見えませんよ。利子制度のおかげで文明が発達しているかのような論は。いやいや、人々の努力の賜物でしょ。利子制度は不労所得制度でしかない。人々の労働によって生み出された供給物を、需要(紙幣)で消費していく時に、利子によってその取り分を奪う連中。それは通貨を発行する連中がコントロールしているという。マクロ経済学的に見ればシンプルに構図が見えると思いますが?今の世で、富を一部の連中が多く占めてしまっている原因が。
いくら言っても聞かないでしょうが、現実として昨今、多くの人がこの問題に気づき始めている現実だけは受け止めてください。これは日本だけじゃなく世界の流れですから。