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ホームセンターで売っている単管パイプと直交クランプで基礎と骨組みを組み立てます。
重要なのは基礎です。
@地面の凸凹や傾斜はそのまま、まず設計した床面積の間取りでパイプを横たわらせる。
Aその交点に直交クランプ固定(17oラチェットレンチで)
B磁石付き水平器でパイプの水平を見る。宙に浮いた所は仮に石でも挟む。
C短いパイプ(1〜1.5m)をBのそばに打ち込み、クランプ固定。これで基礎終了。コンクリーは不要。
D基礎パイプに柱パイプ(2.5m。オンドル床なら3m)を直交クランプ固定。一階は全て土間にし、車庫(出入り部分は土盛する)、薪、雨水貯水槽、煮炊き、風呂、洗濯、物置。
E二階床パイプをクランプ固定。
F二階柱パイプをクランプ固定。
G屋根梁パイプをクランプ固定。
H骨組が完成したら、壁と屋根パイプに垂木を番線で固定(シノーで)。
I屋根下地材(コンパネなど)を釘打ち固定。その上に防水シートなど。
J床材を釘打ち固定。
予算は50万円位。棟上にもクレーン重機不要。一人でも3〜4週間で完成可能。
この住宅は基礎コンクリーが無く、一体構造なので、地割れや陥没でも家自体は変形しません。傾いてもジャッキで上げ、元通り。曲がったパイプだけ交換。
引っ越す時は分解。引越し先で再建築。
雨水利用とポリバケツトイレを組み合わせれば、水道配管や合併浄化槽や便器も不要。
照明は通常ランプ(煤の出難い点けかた有り)。非常時用発電機と大型バッテリーは数個用意して置きましょう。