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(回答先: インテリよ、サバイバーたれ22 理想と現実の交流 投稿者 日 日時 2008 年 10 月 17 日 00:37:42)
彼の事を狼少年と揶揄したり、短気とか評する者達は真実を見誤るだろう。
大体イソップ童話の真実自体を知らないのだ。
ネットの世界では最も尊敬している。必ず出会わねばならない。
http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm
● 余談 大破局が近づいた、だが、まだ終わりではない
NYも東京も上海もロンドンも、世界中の株市場が乱高下を繰り返している。市場生命の末期になると、こうした乱高下が起きると以前から指摘されていた。
崩壊寸前には1000ドル単位の乱高下が起きる。日本では千円単位だ。空売り規制があるため、一方通行に振れやすいが、それでも投資家が、何を基準にして判断していいか分からないためパニックを起こしており、手持ちの資金を盲目的に売り買いしているだけで、何もしないで不安に苛まれるよりは、動いていた方が気が紛れるといった程度の値動きである。
数百兆円という膨大な救援通貨投入、しかも一切責任を問われない一方的な資本注入(農林中金幹部は万々歳で銀座に繰り出したはずだ)により、国内金融市場に低金利の巨額印刷紙幣が溢れることになり、これが新しい投機バブルを生むことになる。
この結果、暴落が金融凍結なり預金封鎖なりの大規模な社会規制に至った段階で、再び巨大ヘッジファンドが蘇り、原油・金・穀物を軸に買い占めによる凄まじいハイパーインフレが起きるだろう。「金儲け」という市場原理主義を放棄し社会統制経済に移行しない限り、投機の嵐が収まることなどありえないのだ。
これによって通貨価値が暴落・零落するために、旧来の国際貿易為替システムが崩壊するはずだ。こうなれば、次にくるものは金本位制の復活しかない。あらゆる貿易決済が事実上、金によって行われるようになる。ドルは紙屑になるが金は永遠の金だ。カネを儲けるということは、金を蓄積するということなのだ。
これを見越した人たちが、今、世界中で金地金を買いあさっていて、市場から金が消えている。預金を全額、金に変えている。やがて、これが原油に及ぶはずだ。
世界の流動性のある金は3万トン程度らしい。死蔵金がその数倍あるが、多くはロスチャイルドの倉にあるらしい。だから、ロスチャイルドが事実上、世界を直接支配する構造に変わることを意味している。
そうして、誰も見たことのない凄まじいハイパーインフレがやってくる。おそらく敗戦後の規模を超えるだろう。
年末までに@預金封鎖 A原油輸入停止 B食料輸入停止 C少なくとも数倍規模のハイパーインフレが起きると予想している。
筆者は、今、一生懸命、薪を作っている。乾燥させて、やっと来年、販売レベルの乾燥度になる。暖房も煮炊きも薪で行う時代が復活すると予想している。すでに灯油がリッター100円を割っているが、80円になったら備蓄を勧める。今度は300円になるだろう。その次は、リッター数万円、やがて数億円だ。(冗談だと思うだろうが。今年ジンバブエで1000億ドル札が発行されたが、その価値は約200円だった)今、100円段階で備蓄しても悪くない。どうせ預金は紙屑になるはずだ。
世界はロスチャイルド様の庭になり、地上の誰一人逆らえない究極の金本位制・奴隷社会がやってくるだろう。
これから起きることを予測して、急転する事態に備えよ! これから価値の上がるもの、下がるものについて、深く考えるよう提起したい。
年末にかけて大規模なリストラの嵐が吹き荒れるようになり、巷には失業者が溢れるだろう。社会全体に生活の窮迫感が広がることにより
@燃費の悪い高級車 A家賃の高い住居 Bブランド品 Cわがままなだけの美人妻 D衣類・家具 E見せかけだけの実力の伴わない学歴・職歴・資格 F高級飲食店 G固定資産税の高い高級住宅地 H一等地の商店・デパート・高級店 I骨董や文化財 J宗教団体 K自民党・保守政治家 L社会の指標となってきた権威全般(天皇も含む)
これらは、もう見向きもされないだろう。いずれも二束三文で叩き売られることを覚悟した方がいい。人間にとって、どんなに窮迫しても本当に必要なものがある。必要なものは、これまで贅沢品の影に隠れて価値が見失われてきたが、これから、見損なわれてきたぶんだけ、一躍、人々の注目をあげることになるだろう。
@ 安上がりの移動を保障する(電動)自転車 A家賃の安い質素な住居 B無印良品 C人を癒してくれる優しい女性 D中古品 E手につけた篤実な職の実力 F大衆飲食店 G比較的便利な地方都市 Hネット通販・道の駅における生鮮市場 I 本当に役に立つ日用品・癒しの波動の含まれる物品 J ヤマギシズムに代表される農業共同体、宗教団体でも救世軍農園のようなもの K自民党崩壊の後は民主党ではない、半年も持たないだろう。共産党でもない、詐欺でない本当のNPOだろう(半数は詐欺だ) Lこれまで権威から見放されてきた、例えばEM比嘉・EMBC高島などの超高度科学が見直される、天皇制は死滅し、底辺の掃除のおばちゃんや、親切な人たちが神様のように見られる。本当に仕事のできる人が正当に評価される社会だ
筆者は、社会の価値が上のように変化すると確信している。カネや権威、特権階級に憧れて、貧しい人たちを見下してきた人たちが、もはや誰からも相手にもされず、真の貧民に墜ちてゆく。代わって、人のために役立ちたいと善意を生き甲斐にして生き抜こうとする人たちは、生きながら極楽世界を体現できるだろう。
社会は二極化する。善意や人情を大切にする人たちと、カネや権威が忘れられない人たちの二極だ。もう一緒に住むこともない。善人は善人のテリトリーを形成し、悪人は悪人のテリトリーを作り、互いに交わることは少ない。同じ心の波動も持った人たちが互いに引き合い、一緒に生きてゆくことになる。
振り込め詐欺でボロ儲けしたグループは、株に夢中になり金融投資で儲けたグループと一緒に生きてゆく。それは、この世の地獄になるだろう。
こうした価値の遷移を見抜くことができるかどうかは、これまでの生き様にかかっている。人を出し抜いて作り出す特権に憧れて人間の真実を見失った人たちは、最期まで、人を出し抜いて贅沢をしたり、他人を見下すことだけが人生の価値と勘違いしたまま死んでゆくことになる。
人間社会の本質を見抜けずに、目先の感情だけで生きてきた報いを受けなければいけない。人情を大切にせず、自分の利益だけを最優先に考えて生きてきた人たちは、生きたまま他人を出し抜くだけの地獄世界に入ってゆく。
だが人情や愛情を指標にして他人を大切にして生き抜いてきた人たちは、どんなに社会が変わろうと、一日三食が一食になろうと、同じように幸せを噛みしめながら生きてゆくことができるだろう。
仮に死んだとしても、決して後悔しない、すばらしい死だ。人生に満足して、死後にもすばらしい世界に迎えられることだろう。
こうした心のメカニズム、カルマという視点を、我々は思い知らされることになるのだ。
大切なことを書き忘れるところだった。
価値の最大の激変は、資本主義・国家主義体制によって強いられてきた一夫一婦制夫婦制度が、その束縛・必然性を失い、もっとも自然な、男女の純粋な関係に戻るということだ。
最小単位家族制度は、国家や企業が金儲けのために大衆を奴隷として飼育するために必要としたものであって、本来の人間性にそぐわない不自然な制度である。
すなわち、人類は、その史的な大部分を母系氏族社会における大家族制度に過ごしてきたのであって、封建時代ですら、真の意味で一夫一婦制度が成立していたわけでなく、一夫多妻制度であった。それは男性の権力・資産を、その男の子に移譲するという目的から形成された制度であった。権力・財産と無縁の大衆レベルでは、一夫一婦制の必要・意味などなく、一つの集落における大家族制度こそが、世界大衆の普遍的なあり方であり、日本でも「夜這い習慣」が、その片鱗を示していた。
ところが、資本主義工業の勃発が、資本や工場・業務の遷移に伴って身軽に移動できる労働者を求めたのである。すなわち、大家族で育まれた人情・自我など邪魔であって、何も考えずに、賃金を餌に組織の命令に従順に従う奴隷労働者が求められ、このため対話のない一夫一婦制・小家族制度が推奨されたのだ。
したがって、これは資本主義や国家とともに滅ぶべき制度であって、組織の桎梏を逃れた大衆は、本来の自然な大家族、すなわち、男女の自由な性交がもたらすものは母親だけの特定であって、したがって必ず母系氏族制度に移行することになるわけだ。
これから数年のうちに、ブライダルブームに沸いた夫婦制度は根底から崩壊するだろう。
すでにネット社会にあって、夫婦の半数が婚外者と浮気をしているという実績があり、事実上、夫婦婚は崩壊してしまっているのである。
もし数十名規模の農業共同体による自給自足が社会の最小単位になるならば、それが大家族になり、それは、やがて母系氏族になる必然性があるということだ。
つまり、生まれてくる子供の父親は誰か分かる必要もなく、「みんなの子」であって、子を大家族みんなで育てることになる。
これが来るべき「人間解放社会」のもっとも本質的な真実である。