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(回答先: 冷戦から影戦へ-イラク・北朝鮮、そしてミヤンマー問題の理解の為に 投稿者 影の闇 日時 2007 年 10 月 11 日 23:07:19)
ところで、冒頭の「影戦」について、ピンと来なかった方もいるかもしれません。
影戦とは文字通り「影の戦い」であり、その主役(主体)は特殊部隊で、その戦闘の形態は今イラクやアフガンで行われている不正規戦です。 彼の地で今何が起き、どうなっているのか?− 我々が通常知り得るのは何処そこで「(自爆)テロ」が起こり、大勢が死んだ、程度しか分からないし、その犯人にしても「恐らくそうだろう」としか言えない。
そうして、向こうでは宗派間部族間の対立・憎悪が益々酷くなっているのだな、くらいの認識しか持てない。 しかしながら、当初より、その点を注意深く見る者には、そちら側に向かうよう、仕向けられてることが見て取れるのです。
もしこれら全体が、予め周到に練られた軍事作戦だとすると、これはもう新たな戦争の形態と言えるのかも知れない。 そうして実は、それは、あの「世界最終戦争」を唱えた石原莞爾が、「最終戦争」の後に予見していたものなのです。
冷戦が終わろうとしていた80年代後半から、米軍は世界各国から特殊部隊を集めて、秘密訓練を定期的にやっています。 「9.11」の後、米国における「アルカイダの秘密アジト」として報道されたのは、その特殊部隊の居住施設だったのは暗示的ではありませんか。