現在地 HOME > 社会問題1 > 439.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Kもご本人から直接聞いています。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 6 月 12 日 22:31:40)
「【一律】を暴論」については、これまでも述べているように、ODA ウォッチャーズも、賛成しています。
(参考)
(政策議論) 公務員給与の総枠制を定めよ
http://www.asyura2.com/0502/social1/msg/415.html
投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 6 月 11 日 13:48:10: ilU7eLmFtsv5I(回答先: 公務員の一律カットと言うのは暴言でしょう。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 6 月 11 日 12:52:52)
確かに、一律カットは、安易な方法過ぎるでしょう。
そこで、ODA ウォッチャーズは、「給与の総枠制」を提示しています。
(補足)
私も多くの優秀で責任感の強い一般職の公務員が、果敢に公共の利益のために、働いていることを否定しません。逆に、これらの公務員と、慢性化した事務を、事なかれ主義で行っている多くの公務員との、給料が同一であるように、決められている公務員制度を見直すべきだと提言しています。今のままでは、政治家と官僚は、一律カットで攻めてきます。この方が楽だからです。しかし、それでは、角を矯めて牛を殺す結果になります。
一般職の公務員は、上司の命に背いてでも、自己の職場の改善に、まず、大きな声を上げるべきだと思います。与えられた任務を、上司の機嫌を窺ってするよりも、自己の命を絶つのであれば、そのエネルギーを、公務員組織の改善に、振り向けて欲しいと思います。「国家の罠」が、人気のようですが、実は、私には退屈でした。我々の間では、常識的なことしか、書いてありません。「国策捜査」なんて、当然ですし、スケープ・ゴートも当然です。検察は、常に、一罰百戒を狙っているのです。これが、コスト・パフォーマンスです。この著者は、これらの、当然のことを書くよりも、もっと、外務省の内部の暗闘を実名入りで書くべきです。この面で、最近、外務省を辞めた若い外交官の行動は、潔いものですし、必要な提言を著書でしています。勝海舟のように、武士を武士内部から崩壊させる人物が、今、必要だと思います。現状の制度に、縛られて、近視眼的に苦労することや、それを肯定することは、より大きな悲劇を生みます。