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(回答先: 失礼いたします。 投稿者 haru 日時 2005 年 7 月 19 日 19:25:52)
Haruさん どうもです。
愛の配達人、デラシネと申します。(爆)
Haruさんの疑問にお答えする為、やってまいりました。(^^ゞ
>愛とは、なんなのですか?
愛とは、魔法瓶です。
新調されるなら、象印の製品がよろしいかと。
という冗談はともかく、愛とは、小生が小学校6年のときの初恋の相手です。
百瀬愛ちゃんといって、小生の隣のクラスにいた女の子なんですが、ショートカットで
エクボがあって、それはそれは可愛い子でした。
当時の小生は内気で、「卒業するまでには勇気をだして、一度は話しかけよう」
と決心していたのですが、夏休み期間中に横浜のほうへ転校しちゃいました。
ですから今でも愛と聞くと、小生の胸は痛みます。
ところでHaruさんがお尋ねになるところの“愛”なんですが、なんせ実体がないもん
ですから、ある程度以下の記述からご推測いただくしかありません。
まあ、スフィンクスが旅人を捕えて「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足。これは何か」
と謎かけするようなもんです。
あの場合答えられないと食べられてしまったそうですが、今回は答えられなくても何も
起こりませんので、どうぞご安心ください。
1)愛とは、無償で与えられないと持てないものである。
いつ与えられるかは幼少期、与えてくれるのは主に親であるが、親に限らず兄弟祖母、
近所の爺ちゃん婆ちゃんなど、「周囲の人々」である。
2)愛とは、お金に似ている。
たくさん与えられれば与えられるほど、人は豊かになる。
また、与えられた分だけ、人様にもお返しできる。(←重要)
逆に与えられなかった人は持っておらず、即ち人に与えることもできない。
お金との違いはといえば、お金のない人は「自分はお金を持っていない」ことを自覚
できるが、愛をもらわなかった人は「自分は愛を持っていない」ことを自覚できない。
また、お金はもらいすぎると身を滅ぼすことがあるが、愛はもらいすぎても問題が
生じることは一切ないし、お金は往々にして人をケチにするけれど、愛はたくさん
持ってれば持ってるほど、どんどん人にあげたくなる。
またお金とちがい、あげたからといって減るものではない。
3)愛は、いろいろと用途がある。
どんな料理にでも添加すると美味しくなるから、万能調味料か。
家庭にあると家族円満になるから、七福神の置物がわりとなる。
それについて書けば文学になるし、感ずれば詩人になれるから、芸術の源である。
「死にゆく人の家」とか「エリザベス・サンダースホーム」を作ったりするから、
この場合は建築資材か。
また、長い人生の途上で道に迷った時、「いま、愛ならどうするだろう?」と考えれば
簡単に道はわかるから、方位磁石としても使える。
とまあ、きりがないからこのへんで。
少しは、輪郭つかめましたでしょうか?
蛇足ですが、一説によると地球を救うことも可能みたいですよ。
ただ、さすがに24時間以内でというのは無理なようですが・・。