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(回答先: 曖昧? 投稿者 あいう? 日時 2004 年 10 月 22 日 01:00:30)
あなたがどの立場からモノを言ってらっしゃるかは存じませんが、曖昧なものをあなた流の線引きで仕分けなさっていますね。
私は橋田さんがどういったタイプの保険に加入されていたのか詳しくは知りませんが、障害保険も、生命保険も、被保険者に万が一のことがあれば補償するのが保険です。自衛隊のように、最初から兵士として殺しの任務につくという明確なもので無い限り、障害や死亡の場合は予測できない事故として対象になるはずです。
そのために、職種に応じて等級があるわけですし、また、天災や戦乱等の免責事項も条件として明記されています。もっとも、国内の自衛隊も今までは保険には入れてましたよね。昨今の多くの自殺も、補償されているのだと思うのですが。
一国の大統領なり、首相の主導する国で起きた事変は、明らかに、天災以外は、双方の責任が伴います。たとえ、実質、常軌を逸した人間でさえ、一国を代表している限りにおいては、狂気と認められず、正常人として振舞う資格を持っています。
そのうえで、この2人の意思なり姿勢は、問われていいはずでし、保険という国の事情が密接に絡むモノは、とくに厳しく、判断されなければなりません。
日本の首相は「ドコが危険なのか分からない」だの、「戦地でないから自衛隊が復興に行ってるのです」だのどうどうといってきたのですから、この言葉はサマワ近辺の治安を理解することに役立ちます。
また、ブッシュは、昨年5月に、イラク戦争を終結宣言して、いまだ、戦争再開宣言もやってませんし、犠牲者になんらコメントも出してませんから、形式上戦争中と考える必要は無いということになります。沖縄で、横須賀で三沢で、テロ的行為にあっても、またおんなじことです。
イラクと沖縄、どこが違うのでしょうか。今まで、沖縄の米兵の犯罪に、また、テロ的行為に、保険会社はどう対処してきたのでしょうか。知りたく思います。ご存知でしたらお教えください。
また、生命保険もまた、死亡原因は、厳しくチェックされますよ。内容・補償期間の長短であって、生命保険が高いというものでもありません。
複雑ではあっても、関わる国が戦争という事変に遭遇しているとき、国のシステムそのものが影響下にあるわけですから、保険という企業とは切り離すことはできません。ましてや、ブッシュは、「テロリストはどこにでもいる」と反テロ戦争の拡大を宣言をしています。この男の文言を、保険会社に関わる人間は、どうして、深刻に考えないのでしょうか。
私なら、曖昧な保険を加入していただくのに躊躇します。
「司法の戦争判断」ですか。この際、明確に引き出していただきたいものです。