現在地 HOME > 掲示板
> 戦争61 > 883.html
★阿修羅♪
|
現在地 HOME > 掲示板
> 戦争61 > 883.html
★阿修羅♪
|
|
| Tweet |
(回答先: Re: 紛争か否かの線引きは、難しいのではありませんか 投稿者 佐藤巧 日時 2004 年 10 月 22 日 17:34:18)
>「戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変または暴動（この約款においては、群衆または多数の者の集団の行動によって、全国または一部の地区において著しく平穏が害され、治安維持上重大な事態と認められる状態をいいます」
丁寧な応答ありがとうございます。
現象面では理解できますが、わたしはそれ以前の、上記の主体を問うているのです。
再び繰り返しますが、もし、沖縄で、基地建設に反対しているおばあが、米軍や権力サイドに傷つけられたとした場合、傷害保険は出るのでしょうか。あるいは、先日、国際大学に落っこちたヘリの件でもそうですが、米軍が絡むというだけでその国は無法地帯になるのでしょうか。いまや、米軍基地がないところのほうがすくないですが、今後、頻繁に出没するであろう「テロリスト」や米軍の犯罪に遭遇した場合、被保険者はどこまで、補償されるのでしょうか。
保険云々を除外といったのは、この度の橋田さんの殺害も、犯人はいまだかつて分からず、仮にも、その地は米軍の統治下であったことを問うています。
４月の人質事件の時は、あのパウエルでさえ、国の国民保護の義務に言及していました。
奥さんなど、外交官の殺害と、橋田さん、小川さん２人のジャーナリストの殺害、国や保険会社が都合よく、杓子定規に規定する以前に、人道的な視点がすっぽりと抜けているのではありませんか。
私は、戦争というものがなされている事実を見ようとしない、見せない各国の企業家や国民にあえて、疑問を提起したいと思います。
余談ですが、私はこのまま、ブッシュの反テロ戦争を許しておくと、保険会社どころか、健全な全企業が成り立たなくなると思います（保険の信頼性から）。イラクのサマは萌芽であって、例外ではありません。この期に及んでも、ブッシュ当選の有無と株価云々を言ってる経済ジャーナリストがいますが、時代錯誤もはなはだしいと思います。
昔と違って、今は、人も、地球も、一寸のゆとりもありません。今まで、散々、食いつぶしてきたツケが今どっと、まわってきているのですから。ハリケーンや日本の台風など、戦争経済のつけでもあると思います。地球は疲弊し、自然災害も人殺しも、人工犯罪にひとしいものに成り下がっています。
日本でみられる弱者虐待も、熊や猿など動物の出没も、これ、すべておろかしい人間の犯罪行為の結果です。日本の政治等みるにつけ、今後は、どんどん、命が金に化け、そのうち、保険会社はニッチもサッチも行かなくなると思います（エイズや肝炎など潜在的なものも増加しています）。どこかで、ストップをかけないと、金持ちが資産を食いつぶして生き残りをかける間に、生き物という生き物は目減りしていく一方でしょうよ。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。