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(回答先: Re: 形の無い保険がさらに曖昧に 投稿者 長壁満子 日時 2004 年 10 月 21 日 21:29:20)
この保険は海外旅行の時に空港で自販機で買えるタイプの海外旅行限定の保険ですよね?
契約更新も相手が戦争ジャーナリストである可能性を考慮するはずないのではないですか?
上にも書いたように、橋田さん自身が戦争に巻き込まれた場合の保険とは考えていなかったわけで、保険会社は「司法の戦争判断」を引き出すために使われているだけですよ。
損害保険の場合、この会社のHPで「偶然性の有無」と説明しているように、予見可能性の有無が支払いが可能かどうかを決めるわけで、“戦争”ジャーナリストとして仕事中のイラクで撃たれたら支払い不可、ある日突然沖縄の米軍基地で起きたテロに巻き込まれたら支払い可ということは明らかなので、曖昧どころか自明でしょ。
約款に書いてある基準が理解・納得できない人は死亡理由を問われない(けど高い)生命保険に入るべきだろうし。
それで、なにゆえ民間の保険会社(一企業)が日米政府の姿勢を問わないと保険の信頼性が失われるのか、あるいは「戦闘行為終結」の政府見解と保険会社の「治安維持上重大な事態」とが一致しないとダブルスタンダードなのか私には到底理解の及ばないところであります。(表現からして違いますし)
保険を除外したブッシュ・小泉の話は、このニュース記事で議論するには不適切なのでは?
>自衛隊と米軍の管轄下
>治安上のミス
という表現は、通常の戦闘行為がすでに終結しているというアメリカ政府の見解を認めているようなものだし。
戦争は終結した。しかし情勢は不安定で、危険は常識の範囲内で予測可能であった。
(終わり)でしょ?