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(回答先: 「せめてもう少し時間を」獄中結婚の女性が心境(共同通信) ― 「(詫間死刑囚と)対話を続ける時間が欲しかった」 投稿者 シジミ 日時 2004 年 9 月 19 日 22:44:35)
http://news.fs.biglobe.ne.jp/social/
大阪教育大付属池田小学校の児童殺傷事件で、今月14日に宅間守死刑囚(40)の刑が執行されたことに抗議する集会が、死刑廃止団体の主催で19日、東京都内で開かれ、「獄中結婚」した妻が集会へのメッセージで執行の際の様子などを明らかにした。
妻が大阪拘置所職員から受けた説明によると、宅間死刑囚は14日午前8時16分の刑執行時も取り乱すことはなく、この日朝に執行を伝えられると「たばこが吸いたい」と言い、吸い終わると「ジュースが飲みたい」と言って飲んだという。
昨年12月の結婚当初から、宅間死刑囚は刑の早期執行を望んでおり、今年夏には「刑事訴訟法で定められた刑確定後6か月以内に執行されなければ、精神的苦痛による国家賠償請求訴訟を起こす」との意向を法務省に手紙で伝えていた。執行4日前に妻に届いた最後の手紙にも「(提訴のための)弁護士は紹介してもらえそうですか」と書いてあったという。妻はメッセージの中で、「本人から贖(しょく)罪の意識を引き出せずに終わってしまった。遺族の皆様には本当に申し訳ありませんでした」と述べていた。