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(回答先: 帝国陸軍の兵器開発について 投稿者 書記長 日時 2003 年 11 月 01 日 18:18:52)
書記長さん
貴殿の帝国陸軍の兵器に対する情熱はわかりましたが、この4式・5式中戦車はいずれも、ドイツからの技術提供に基づくものだったと聞いた記憶があります。形状もティーゲルならびにパンテルにそっくりだし。
人殺しの道具であることの是非は別にして、美学的にも陸軍の戦車は上記4式/5式を例外として、ドイツ(特にパンテルは史上最高の設計美の声価が高い)・ソ連(Tー33)などの戦車と比べてお世辞にも美しかったとはいえないのでは?戦闘機も隼・飛燕は軽快なデザインではありますが、スピットファイアやムスタングの方がバランスがとれているように思います。まあ所詮主観の問題ではあるが。 ただ疾風は確かに優れた性能の戦闘機でしたね。デザインもなかなか良好でした。
ノモンハンについての貴見解は、ソ連の戦車の装甲が皇軍戦車の2倍以上もあり、主砲の口径も全く比較にならなかった事実に照らして、どうかなと思いますね。実際陸軍当局には大敗北の認識があったからこそ、現場の連隊長に責任を転嫁して自決させたのでは? 逆Nobles Obligeというか実に破廉恥と思います。確か5・6人の連隊長が文字通り切腹しています。ひどい話です。