人気高まる観葉植物、高価な物狙った窃盗が https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E4%BA%BA%E6%B0%97%E9%AB%98%E3%81%BE%E3%82%8B%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9-%E9%AB%98%E4%BE%A1%E3%81%AA%E7%89%A9%E7%8B%99%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%AA%83%E7%9B%97%E3%81%8C/ar-AAKOQ82?ocid=msedgntp暗闇から現れた人物。大きな観葉植物を1つ、2つとどんどん台車に乗せ、再び暗闇へ消えていきました。防犯カメラが捉えた窃盗の一部始終。狙われた観葉植物は、ほとんどが1万円以上する人気の品種で、中には、希少価値の高い物もあったといいます。 日本ライン花木センター・木下大祐さん「ここが(盗まれた)ユッカの売り場なんですけど。ここに(高級な)ロストラータ、この辺のサイズも何点かとられましたし、もうちょっと大きいサイズの7〜8万円ぐらいする物もとられました。転売目的が、可能性が高いと思いますね」 さらに、この店の盗難被害は1回だけではなく、5日後にもよく似た人物が台車を持って店内をうろつく様子が映っています。盗まれたのは2日間で17点、被害金額は50万円ほどにのぼるといいます。 日本ライン花木センター・木下大祐さん「初めて来たような感じではなかったですね。持ってる感じ映像見ると、ちょっと慣れたような感じに見えましたね」 それもそのはず、日が沈んだ営業後は、非常に真っ暗なのです。照明を落としますと、どこにどういった植物があるのか判別するのは、非常に難しいです。そう、この暗闇の中、懐中電灯もなしに迷い無く運び出す、まさに手慣れた犯行。 日本ライン花木センター・木下大祐さん「たまに営業時間外で問い合わせがあって、在庫確認する時があるんですけど、やっぱ電気が無いと金額とかも分からないですし、品物も分からない時もありますね。場所がすぐに分かるのは、知っててじゃないと分からないと思いますね」 店は先月、警察に被害届を提出。警察は、窃盗事件とみて捜査を進めています。 ◇◇◇ 日本ライン花木センター・木下大祐さん「怒りもありますけど、早く捕まってもらえたらと思いますけど、同じような盗難があると聞きますので、うちと同じような被害が無いように、同業者の方注意していただけたらと思いますね」
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