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(回答先: 犯行グループは新米の所在をどうやって把握するのでしょうか? 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 9 月 22 日 11:10:15)
おはようございます。
クエスチョンさんも言っているように「米」以外にも色んな農作物が盗まれているようですね。
これは報道が騒いでいるように特別に最近多い盗難事件なのか、毎年よくある盗難事件のほんの一部なのかが、ちょっと分からないので、その辺のことも知りたいですね。
>常識的に見て、車両運転、見張りに各一名。 迅速な運搬には3名は必要です。
なぜなら、積み込みに一人、台車搬送に一人、車両への積み込みに一人必要だからです。
このうち一人が欠けても、所要時間は倍増します。
従って最低5名の犯行となります。
約2トンですからトラックが必要なのかな?
もしトラックで来たのならば、フォークリフトを積んでくることが可能ですから、2〜3人でも可能かもしれませんね。
>末端価格が70万円とすると、売却価格は盗品バッタ市場で2割として14万円の売り上げ(?)となります。5で割ると2.8万円です(すいません。算数、数学が好きなんです)。
この収入のうちリスクプレミアムを50%と考えると、実質手取りといえるのは1.4万円となります。深夜労働プレミアムは4千円は確保したいところです。
この数字を見ますと、「バッタ市場」での売却は無いと思います。馬鹿らしい金額ですからね。
>地方の日雇い労働は1日1万弱でしょうか?するとほぼ労働と対価が見合う計算になります。
なるほど。
日給と同じ金額の報酬では犯罪行為の盗みには日本人は参加しないように思います。
>このような「企業」が成立するためには、袋詰めされた新米の所在が明確でなければなりません。脱穀を終了して袋詰めし、かつ農協に納品する直前の短期間を狙う必要があります。
5名の人間を集めて、新米がなかった場合、ボスが一人1万円を支払うものとすると、絶対に引き合いません。つまりこの企業には情報が最重要です。その情報はどこから来たのでしょうか?
まさか。仁義も何もないそんなことが。そこまで日本社会が劣化しているとは思いたくないのですが。
想像ですが、これは同業者の犯行と見てよさそうに思います。
まさか食べるために盗んだとは考えにくいので、犯人は販売するわけですよね。
ならば、わざわざ「バッタ市場」で安く売らなくても、通常に販売ができる同業者の犯行だと考えたほうが素直だと思います。
実行犯はその同業者に情報と金をもらって雇われたのかもしれませんね。
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止まらぬコシヒカリ泥棒=冷夏で不作、千葉などで計3トン
千葉、広島、茨城各県で21日、農家の倉庫などから新米コシヒカリ計約3トン(計約98万円相当)がなくなっているのが相次いで分かった。各県警は窃盗事件として調べている。冷夏による不作で新米価格が上がっており、その機に乗じた人気銘柄窃盗の続発に、農家は警戒を強めている。 (時事通信)
[9月21日19時2分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030921-00000206-jij-soci
<コメ泥棒>またコシヒカリ2トンが盗まれる 千葉、茨城両県
コシヒカリの盗難被害が相次いでいる千葉、茨城両県で、21日もコシヒカリ計約2トンが盗まれているのが分かった。両県警は、冷夏による不作で新米価格が上がっている人気銘柄米を狙った窃盗事件として捜査している。
21日午前8時10分ごろ、千葉県大網白里町大網の農業、加藤保夫さん(55)方から「作業場の窓ガラスが割られ、米が盗まれた」と110番があった。東金署員が駆け付けたところ、鉄骨平屋建ての作業場に置いてあった新米のコシヒカリ83袋(各30キロ入り)のうち、63袋計1890キロ(約70万円相当)がなくなっていた。作業場は施錠されており、同署は20日午後9時以降に盗まれたとみて調べている。
また、21日午前11時半ごろ、茨城県常陸太田市天神林町、無職、日座広さん(75)方物置から、もみの状態のコシヒカリの新米約125キロ(3万円相当)がなくなっているのを日座さんが気付き、太田署に通報した。
調べでは、日座さんは農作業を業者委託しており、18日に業者がもみ2000キロ(25キロ入り袋で80袋)を物置に搬入。21日に確認したところ、このうち5袋がなくなっていた。物置は無施錠だった。
今年は冷夏の影響で米の不作が見込まれ、千葉産コシヒカリの場合、昨年は60キロ当たりの卸価格が約1万5000円だったのが、今年は約2万2000円に上昇。千葉県警東金署は「市場価格よりやや安く設定すれば、誰かが買ってくれるのではないか、と思って盗む場合もあるのではないか」と説明している。(毎日新聞)
[9月21日19時39分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030922-00000029-mai-soci
<コメ泥棒>広島県でも新米900キロ盗まれる
21日午前3時10分ごろ、広島県三和(みわ)町内の農業の男性(46)から、「新米が盗まれた」と県警三次署に通報があった。署員が駆け付けると、この農家の倉庫から、コシヒカリの玄米30キロ入り30袋計900キロ(25万5000円相当)が無くなっていた。窃盗事件として捜査している。(毎日新聞)
[9月21日20時20分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030922-00002041-mai-soci
コシヒカリ泥棒相次ぐ 千葉、茨城、広島で
21日、千葉、茨城、広島の3県で収穫したばかりのコシヒカリを狙った窃盗事件が相次ぎ、計2・9トンが盗まれた。
冷夏による不作で新米の価格が上昇していることから、各県警は農家などに警戒を呼び掛けている。
午前8時10分ごろ、千葉県大網白里町大網、農業加藤保夫さん(55)方の作業場から、収穫したばかりのコシヒカリの玄米63袋、計約1890キロ(69万3000円相当)がなくなったと通報があった。道路に面した窓ガラスが割られ、中からシャッターが開けられていた。
午前3時10分ごろには、広島県双三郡三和町の農業男性(46)方で、離れの倉庫に積んであったコシヒカリの玄米30袋、計900キロ(25万5000円相当)が盗まれたと通報があった。引き戸のガラスが割られていた。10数キロ離れた同県高宮町の農家でも、15日夜から16日朝にかけて、コシヒカリの新米630キロが盗まれる事件があった。(共同通信)
[9月21日21時24分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030921-00000124-kyodo-soci