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(回答先: また爆発、消防士2人死亡=貯蔵槽に放水中、屋根吹き飛ぶ−ごみ発電施設・三重 (時事通信) 投稿者 エンセン 日時 2003 年 8 月 20 日 02:44:09)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20030821i301.htm
三重県多度町の「三重ごみ固形燃料(RDF)発電所」のRDF貯蔵槽爆発事故で、貯蔵槽内には、今年6月の定期点検で、発熱しやすい粗悪なRDF約100トンが内壁に沿って高さ3―4メートルにわたって固まっていたことが20日、明らかになった。
7月末にはベルトコンベヤーの落下口でも固まり、爆発発生までRDF約400トンが取り出せない状態になっていた。県は、固まったRDFの除去作業をすれば、作業員に向かって崩れる危険があったため、そのままにしていたという。県警は同日、桑名署に捜査本部を設置し、なぜRDFがこれほど固まったのか、搬入作業や貯蔵槽の構造に問題がなかったかなどを調べている。
一方、県警は同日、上空からの実況見分を行った。貯蔵槽内部の温度はRDF表面でも約250度に達していることがわかり、消防庁消防課は「長期間の高温で相当なダメージを受けており、貯蔵槽が倒壊する危険もある」と指摘している。
(2003/8/21/03:11 読売新聞 無断転載禁止)