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(回答先: Re: Ddog氏、是非ご教示くださいませ。天皇教についての質問にはお返事頂けないものでしょうか? 投稿者 黄泉の国からの御霊の声@M 日時 2003 年 7 月 09 日 14:46:39)
御主の投稿は全部読んでみた。
Ddog氏の天皇に関する投稿、及び他の皆さんの投稿を5月以降より参照してみたが、ただの”ものの本”にかいてあるそのもの通りに過ぎないし、別段目あたらしいことは多くはない。ただの勉学歴史好きと天皇ファンが同一人内に存在するだけだ。狂信的な意味での天皇教と呼んだのは失礼。標準的天皇ファンであられたようだ。
とりたてて皆々がゴツゴツ言うほどの事でもないと思うけどね。皆何をそれほどカリカリするのだ?
Ddogs氏に聞いてみたい事は、何故に敬愛できるのか、どのような過程を経て敬愛に至るのか?だ。また敬愛程度で涙ながらにも死ねるのか?だ。
死に行く者の本音とは?、何故お主死ねるのか?どういう過程を経て死ねるのか?
因みに私が小学生のガキの頃、父の所蔵する東京裁判、写真で見る戦後の昭和史(朝日だったかな?)などをみせられてて、戦犯は処刑だが、天皇は何故処刑せぬなどと息巻き、両親に何故か怒られた。無論理由などない。小学生のころの日教組の影響でもない。理由なく怒られ憤然とした。(この国の大人とは何も考えぬのか、誰も戦争責任を言う奴はいないのかと小学生ながらにその時思ったものだ。)その後ほどなくの暫らくの後、長崎市長(だったかな)が狙撃されてさらに憤然としたものだが、戦争責任を口にすれば付け狙われ殺される、なんという国なのだ、殺される故に皆口にださないのかなどと当時思ったものだ。
天皇の戦直後、戦争後におけるその利用目的はGHQにより存在していたとしても、自らその価値を失ったときを悟った時、その責任を果たすべきかなとは思われる。オメオメながらえるではなくね、人知れずにだ。如何かな?担がれただけでも充分責任はある。それとも天皇ご自身その昔から毎度担がれ、民から憎まれる宿命を背負うのが任務と自認しているのか?
我々が昭和天皇を映像で見る限り、笑ったことも微笑んだこともなかったように記憶している。皆の記憶の程は?
今の天皇は制度としての天皇制の戦争責任を果たしたと考えているのか?やや、すっきりさわやか、微笑ましいお顔を拝するが。
因みに利権者はあからさまな反ミカドとすることはできない。天皇熱烈ファンでもないが、アンチでもない。少々ムツカシイ立場。
出来れば敬愛してみたい。よろしく。