★阿修羅♪謎の裁判(坂本弁護士事件の証人変)

坂本弁護士の骨が出てきたのは岡崎証人の自供の元、マスコミ関係者を山ほど
集めて、これで出なかったらどうする?という環境で骨が出てきたことで、決
着を見ました。

が、本当に決着したのでしょうか?岡崎証人自体が自供しなければ逮捕されな
いのに、自供し有罪になるという、不思議な話が明らかになると思われた、麻
原裁判での証人への質問は、矛盾が多発し、証人のやる気のなさも相まって全
く訳が分からない裁判が進行し続けています。

刑事事件ではまず、証人は、検察側からの主尋問を一通り終わらせます。検察
とは警察側にいる人です。犯罪を立証する側ですから、そのストーリーに沿っ
て証人は話します。普通、打ち合わせをして、その通りに裁判では質問し、答
えます。

それが終わった後、被告人麻原の弁護人が、検察のストーリーを証人に質問す
ることによって確認します。言い方を変えると、検察のストーリーの矛盾を証
人の口から引き出すとも言えます。これを反対尋問といいます。

現在進行中の麻原裁判では、岡崎証人の反対尋問が続いています。

そこで、鍵の開いていた坂本弁護士の家にどのように入ったのか、中ではどの
ようなことが行われていたのか、明らかになるはずですが、、、

証人の話が全然繋がらない。主尋問(検察の質問)とは違うことを言いだし、
麻原弁護人が「主尋問と違うぞ」と教えてあげると、「良く覚えてない」とか
「思っただけだ」とか。また答える態度も非常にやる気が無く、質問にならな
い。

と、いうことで、坂本事件の解決の糸口はどこにも無くなってしまう様相を見
せています。

が、新聞ではそのようなことは全く伝わって来はしないのです。


不思議の国、ニッポン


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