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日本人拉致問題をめぐり、長野県の田中康夫知事が「家族会(北朝鮮による拉致被害者家族連絡会)の行動はマスゲーム」などと発言し、拉致被害者支援組織「救う会長野」が十一日、長野市内で記者会見し、強い不快感を表明した。
田中知事は五日の県議会一般質問で「(横田めぐみさんの両親の訪朝を)救う会をはじめとする方々が制約するのは何の根拠をもってか、いぶかしく思う」などと発言。七日の会見では、家族会の行動を「一糸乱れぬ(北朝鮮の)マスゲーム」とした。救う会長野の塚田俊明事務局長は「(訪朝しないのは)家族会が話し合って出た結論。命が懸かった問題で、誰が人の意見に左右されるのか」と反論。横田さん夫妻はじめ家族会も「一様に嫌悪感を示した」という。
田中知事は「『孫』に会いたい横田さんの願いを酌んでこそ、集団主義国家とは異なる日本ではないか」とのコメントを出した。
★田中氏については、ちょっとどうなのかなと思っていたが、この発言を聞いて納得しました。今日本で最も気骨のある男の一人ですね。もちろん計算づくの発言だろうけれど(某蓮池氏が補選に出馬の報道があるし)、命懸けであることは確か。反発から逆効果になりかねない危惧もあるが、多くの人が密かに感じていることだ。戦前の日本だけでなく、この国には今なお北朝鮮的な部分が残っている。さらも。ほとんどのマスコミが腰抜けであることも、この発言はあぶり出している。そういう意味では絶妙のタイミングで、これから少しずつボディブローのように効いていくだろう。