●<テロ?>イタリアミラノで小型航空機がビルに衝突
ロイター通信などによると、18日、イタリアのミラノ中心部で、観光用の小型飛行機が30階建てビルの最上階部分に衝突した。ビルから出火している。目撃者によると、25階部分に衝突し、大きな爆発音が聞こえたという。飛行機が突っ込んだビルには同地方行政機関が入っている。(毎日新聞)
[4月19日1時31分更新]
●<小型機事故>イタリア・ミラノで高層ビルに衝突 被害は不明
ロイター通信などによると、18日、イタリアのミラノ中心部で、観光用の小型飛行機が30階建てビルの最上階部分に衝突した。ビルから出火している。イタリア国営テレビは、同機が衝突直前に、エンジントラブルを起こし、SOSを出していたと報じた。この事件で、どの程度の被害が出ているかは不明。(毎日新聞)
[4月19日1時56分更新]
●<小型機事故>イタリア・ミラノで高層ビルに衝突 被害は不明
【ローマ支局】ロイター通信などによると、18日、イタリアのミラノ中心部で、観光用の小型飛行機が30階建てビルの最上階部分に衝突した。ビルから出火している。イタリア国営テレビは、同機が衝突直前に、エンジントラブルを起こし、SOSを出していたと報じた。イタリア航空当局は「同機は技術的なトラブルを起こしていた」と言い、パイロットが衝突直前にコントロールを失ったとも報じている。この事件で、どの程度の被害が出ているかは不明だが、25階部分に穴が開き、ビル周辺に負傷者の姿がある。
目撃者によると、25階部分に衝突し、大きな爆発音が聞こえたという。
飛行機が突っ込んだビルには同地方行政機関が入っている。(毎日新聞)
[4月19日2時1分更新]
●<小型機衝突>死者は少なくとも3人 イタリア消防当局
【ローマ支局】ロイター通信などによると、18日、イタリアのミラノ中心部で、観光用の小型飛行機が30階建てビルの25階付近に衝突した。ビルから出火し、衝突階付近には大きな穴が開いている。イタリア国営テレビは、同機が衝突直前に、エンジントラブルを起こし、SOSを出していたと報じた。またイタリア航空当局は「同機は技術的なトラブルを起こしていた」と言い、パイロットが衝突直前にコントロールを失ったとも報じている。イタリア消防当局によると、少なくとも3人が死亡し、20人が負傷した模様だ。ビル周辺にも負傷者の姿が見え、被害は増える可能性もある。米国のホワイトハウスによると、ブッシュ大統領はビル衝突についての報告を受けたが、米政府は事故かテロについて確認できないとしている。
目撃者によると、25階部分に衝突し、大きな爆発音が聞こえたという。
飛行機が突っ込んだビルには同地方行政機関が入り、1200人が働いている。(毎日新聞)
[4月19日3時11分更新]
●<小型機衝突>少なくとも1人が死亡 イタリア・ミラノ
ロイター通信などによると、18日、イタリアのミラノ中心部で、観光用の小型飛行機が30階建てビルの25階付近に衝突した。ビルからは出火している。イタリア国営テレビは、同機が衝突直前に、エンジントラブルを起こし、SOSを出していたと報じた。イタリア消防当局によると、少なくとも1人が死亡した模様。(毎日新聞)
[4月19日2時31分更新]
●高層ビルに小型機衝突=3人死亡、数十人負傷−伊ミラノ
【ジュネーブ18日時事】イタリア・ミラノ中心部の30階建て高層ビルの25階付近に18日午後5時45分(日本時間19日午前0時45分)ごろ、スイス南部のロカルノから飛来した1人乗りの小型機が衝突し、ビル上部から黒煙が上がった。現地からの報道によると、この衝突で操縦士を含む少なくとも3人が死亡、数十人が負傷した。
航空機が衝突したのは、ミラノ市のシンボルの1つとされるミラノ中央駅近くのロンバルディア州政府の事務所が入居した高層ビル。ミラノの日本総領事館によると、日本人の死傷者が出たとの情報はない。 (時事通信)
[4月19日3時2分更新]
●警察庁、情報収集に追われる=W杯開幕控え緊張走る−伊ミラノ小型機衝突
イタリア・ミラノで高層ビルに小型機が衝突した19日未明、警察庁警備局では当初、テロの可能性もあるとして緊張した雰囲気に包まれた。その後、小型機が衝突する直前にエンジントラブルによるSOS信号を発していたとの情報が入った。担当者らはテロか事故か判断するための情報を収集するとともに、幹部への連絡に追われた。
昨年9月に米国同時多発テロがあっただけに、職員の1人は「事故の可能性もあるが、現時点では判断できない。サッカーのワールドカップ開幕も迫っており、テロでないことを願いたい」と語った。 (時事通信)
[4月19日3時2分更新]
●<小型機衝突>緊張走るイタリア・ミラノ ビルからは炎と煙
イタリア・ミラノの高層ビルの25階付近に18日(現地時間)、小型飛行機が激突、炎上した。ビルはミラノ州政府ビルで、当初はテロとの情報があった。ビルにはエレベーターに閉じ込められている人がいるという。地元テレビからの情報では、小型機は激突直前、エンジントラブルを知らせる連絡が航空当局にあったという。(毎日新聞)
[4月19日3時11分更新]
●<小型機衝突>死者は少なくとも3人 イタリア消防当局
ロイター通信などによると、18日、イタリアのミラノ中心部で、観光用の小型飛行機が30階建てビルの25階付近に衝突。ビルから出火し、衝突階付近には大きな穴が開いている。イタリア消防当局によると、少なくとも3人が死亡し、20人が負傷した模様だ。ビル周辺にも負傷者の姿が見え、被害は増える可能性もある。(毎日新聞)
[4月19日3時16分更新]
●伊ミラノの高層ビルに小型飛行機が激突=警察当局
[ミラノ 18日 ロイター] ミラノ警察当局者によると、市内の30階建て高層ビルの上層階に観光用の小型飛行機が激突し、火災が発生した。
このビルは、市の中心部に位置し、付近には地方行政事務所があるほか、ミラノ中央駅に隣接している。(ロイター)
[4月19日6時59分更新]
●伊高層ビルへの小型機激突、恐らくは事故=当局者
[ミラノ 18日 ロイター] イタリアの現地航空当局者は、ミラノの高層ビルに激突した観光用小型飛行機は、激突直前に技術障害を報告していた、と明らかにした。
これより先、上院議長は、このビルがテロ攻撃の標的となっていた「可能性は十分にある」と述べていたが、直後に報道官が事故の可能性が高い、との見解を示した。
航空当局者は、激突した小型機は着陸装置に障害があると報告しており、現地の空港への着陸を試みる前に市内を旋回していた、と語った。(ロイター)
[4月19日7時16分更新]
●ミラノで発生した高層ビルへの飛行機の激突は明らかに事故=航空当局
[ミラノ 18日 ロイター] イタリア航空管制当局のスポークスマンはロイター通信に、ミラノの高層ビルに小型飛行機が激突したのは明らかに事故であり、テロ攻撃ではないと述べた。
このなかで、「明らかに事故」で、犯罪行為ではないようだと述べた。(ロイター)
[4月19日7時24分更新]
●ブッシュ米大統領、ミラノの飛行機事故について報告受けた=報道官
[ワシントン 18日 ロイター] 米ホワイトハウスのフライシャー報道官は、イタリアのミラノ中心部の高層ビルに観光用小型飛行機が激突した事故について、ブッシュ大統領が報告を受け、米政府としてもイタリア当局と協力していくことを約束した、と述べた。
同報道官は、「大統領はさきほど報告を受けた。現時点ではまだだとしても、イタリア当局と連絡を取り合っていくと思っていただいて結構だ」と語った。
同報道官は、この事故についてこれ以上の詳細は得られていない、と述べた。
警察は、この飛行機が30階建てのビルに激突して、最上階付近が炎上している、と発表した。最低1人が死亡したという。(ロイター)
[4月19日7時58分更新]
●<小型機衝突>死者は4人に 操縦士は67歳のベテラン
イタリア・ミラノの中心部で18日午後5時50分(日本時間19日午前0時50分)ごろ、30階建て高層ビルの25階付近に観光用小型プロペラ機が衝突、3つの階が炎上した。ミラノ県当局などによると、小型機には操縦士だけが乗っており、操縦士を含む4人が死亡、約60人が負傷した。
イタリアの航空安全局報道官は「明らかに事故だ」と言明。イタリアのスカヨラ内相も「恐らく事故だろう」との見方を示しており、テロではなく、事故の可能性が強まっている。
衝突したのは米コマンダー・エアクラフト社製コマンダー112。ANSA通信によると、小型機は目的地ミラノのリナテ空港の管制官に「故障で車輪を降ろせない」と連絡し、管制官の指示を受けて飛行。同通信は操縦士が手動で車輪を降ろそうとしている最中に機体の制御を失い、ビルに衝突した可能性があるとみている。
操縦士はスイス在住のイタリア人男性で飛行歴30年のベテラン。67歳と高齢であるため、健康上の問題が起きた可能性もある。小型機が火を吹きながらビルに衝突したとの目撃情報もある。
小型機はスイス南部ロカルノとミラノを毎日往復する定期観光便で、18日5時すぎにロカルノを離陸した。
現場は中央駅近くの高さ約百二十七メートルの高層ビルで、二十五階付近に大きな穴が開き、煙が立ち上った。ビルには地元ロンバルディア州政府などが入居している。ミラノの日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたとの情報はない。
衝突直後、イタリア上院議長が「テロ攻撃の可能性が非常に高い」との見方を示し、緊張が高まったが、その後、同議長報道官は「事故の可能性が強い」と修正した。
米国務省は先月二十七日、ミラノを含むイタリアの四都市で米市民を狙ったテロが起きるとの情報があると警戒を呼び掛けていた。(ローマ共同)(毎日新聞)
[4月19日8時50分更新]
●ミラノ小型機衝突、少なくとも3人死亡
[ミラノ 18日 ロイター] イタリアのミラノ中心部で起きた高層ビルへの小型機衝突で、少なくとも3人が死亡し、数十人が負傷したことが明らかになった。
警察当局によると、上階で発生した火災の煙に巻かれそうになった女性が、ビルから飛び降りて死亡した。
また、首のない男性の遺体が現場で発見された。
衝突した小型機のパイロットも死亡したという。(ロイター)
[4月19日8時55分更新]
●「NYの惨事の小型版」=衝突現場は大混乱−伊ミラノ
「まるで、米同時テロに見舞われたニューヨークの惨事の小型版だ」−。人気観光地のイタリア・ミラノで18日起きた高層ビルへの小型機衝突で、現地在留の邦人らは、口々に不安な気持ちを語った。
現場近くにある日本料理店のオーナー加藤昭三さん(50)は、当時、開店準備の真っ最中。大爆発でも起きたような「ドーン」という音に驚き、慌てて店を飛び出した。見上げると、ミラノ中央駅のそばにある市内随一の高層ビルから煙が出ていた。
ビルは25階付近が数階にわたって激しく損壊、構造物がむきだしだった。「まさかミラノでこんなことが起きるなんて…」と加藤さんは絶句。その脇を、けたたましいサイレンの消防車や救急車が行き来する。帰宅ラッシュの人込みとも重なったため、一帯は大混乱に陥った。 (時事通信)
[4月19日10時2分更新]
●「事故」の可能性高まる=死者3人、負傷者60人に−ミラノ小型機衝突
【ジュネーブ18日時事】イタリア・ミラノの中心部で18日夕(日本時間19日未明)起きた高層ビルへの小型機衝突は、操縦士が飛行中に助けを求めるSOSを発信したことなどから、事故だったとの見方が強まっている。同国の航空当局者や地元警察は「明らかな航空機事故」としているほか、衝突の調査に当たったミラノ検察も「テロの可能性を示唆するものは見つかっていない」と説明している。衝突による死者は少なくとも3人、負傷者は約60人に達した。日本人に被害が出たとの情報はない。
航空当局によると、30階建て高層ビル(高さ約129メートル)の25階部分に突っ込んだ小型機は、米コマンダー112型単発プロペラ機で、操縦士1人だけが乗っていた。 (時事通信)
[4月19日10時2分更新]
●一時は「テロ」として対応=今後、警戒強化も−伊政府
【ジュネーブ19日時事】仕事を終えたサラリーマンらで行き交うイタリアの大都市ミラノを突然襲った高層ビルへの小型機衝突について、捜査に当たった同国検察当局などが「航空機事故」との見方を固めたことで、テロの可能性を指摘する声は消えた。しかし、同国は米国務省から「復活祭の休日(3月末)にミラノなどがテロの標的にされる」と警告を受けたばかり。今回の小型機衝突を機に国民のテロに対する不安が広がることも予想され、伊政府は主要都市の建物に対する警官の重点的な配備など、今後、警戒を強めることになりそうだ。
小型機が高層ビルに突っ込んだ直後、「テロ」と受け止めた警察当局は、高層ビルの真下を通る地下鉄などの交通網を全面ストップとし、現場から半径500メートル以内を立ち入り禁止にするなど機敏に対応。多数の警官を現場に急行させて厳戒態勢を敷いた。 (時事通信)
[4月19日10時3分更新]
●ビルに衝突した小型機、スイス人熟練パイロットが操縦
[ロカルノ(スイス) 18日 ロイター] イタリア・ミラノ市内のビルに衝突した小型機を操縦していたのは、長年の飛行経験を持つ67歳の男性で、スイスの飛行クラブの会員であったことが判明した。
当地の空港関係者によると、この男性ジーノ(ルイージ)・ファスロ氏は、現地時間午後5時15分にスイス南部ロカルノの空港を離陸、目的地のミラノ近郊リナテ空港に向かっていた。通常の所要時間は約20分とされる。
同氏が操縦していたのは、米コマンダー112型単発プロペラ機であった。
事故原因の解明は今のところ進んでいない。
ファスロ氏が所属していた飛行クラブの前会長は、衝突発生当時の午後に別の会員が同氏を見かけた際、同氏の健康状態に問題があるようには見えなかった、と述べた。
また、イタリア運輸当局の関係者によると、同氏はビル衝突の直前、技術的トラブルの発生を報告していたという。(ロイター)
[4月19日10時12分更新]
●ミラノ小型機衝突、徹夜の現場捜索続く
[ミラノ 19日 ロイター] 小型機衝突で火災が発生したイタリア・ミラノ市内の高層ビルで、消防士らが原因究明に向けた徹夜の現場捜索を続けた。
1950年代に建設されたこのビルは30階建て。地元政府が入居しており、中で働くスタッフは1750人に上る。
ただ、25階より上は改装中だったため、衝突当時はほぼ無人だった。
捜索に参加した救助隊員の1人によると、衝突で27階の床が26階に崩落しており、作業は難航している。
この夜の捜索はビル上階を投光照明灯で照らしながら、19日未明まで続けられた。(ロイター)
[4月19日11時37分更新]
●<小型機事故>伊内相、テロ説を否定 死者3人、けが60人に
ミラノの中心部で18日夕、小型プロペラ機が30階建て「ピレローネビル」(高さ約130メートル)の25階付近に衝突し、少なくとも3人が死亡、60人がけがをした。同国のスカヨラ内相は「機体トラブルで高層ビルに衝突したようだ」と話しテロ説を否定した。航空当局は同日、事故原因の調査に着手した。(毎日新聞)
[4月19日11時46分更新]
●伊ミラノの高層ビルに小型機衝突、3人死亡
【ローマ19日=秦野るり子】イタリア北部ミラノ市で18日午後5時45分(日本時間19日午前零時45分)ごろ、同市中心部にある、ロンバルディア州政府などが入った高層ビルの25階付近に小型プロペラ機が衝突した。
州政府によると、19日未明までにパイロットを含む3人の死亡が確認され、少なくとも29人が負傷した。在ミラノ日本総領事館によると、日本人の死傷者はいない模様だ。
スカホラ内相は18日夜、「事故と見られる」と語った。ベルルスコーニ首相は同夜、テロの可能性が完全に排除されるまでの間、空軍が厳戒体制を敷くことを決めた。
衝突した小型機は、スイス南部ロカノの飛行クラブに所属するジノ・ファスロ氏(68)所有で、同氏の操縦でロカノからミラノのリナーテ空港に向かっていた。同乗者はいなかった。
航空当局によると、ファスロ氏はリナーテ空港の管制官に対し、「着陸用の車輪が降ろせない」と連絡。管制官は同機がミラノ市中心部へ向かっていたため飛行ルートを変えるよう指示したが、交信が途絶えたという。ファスロ氏が比較的高齢のため、心臓発作を起こしたとの見方が伝えられているほか、機内で火災が起きた可能性も指摘されている。
目撃者によると、同機が激突した付近の約3フロア分が大きくえぐられ、火災も発生した。昨年9月11日の米同時テロの記憶が生々しいだけに一帯は騒然となった。
米政府は先月、テロ攻撃の標的となりうる都市としてミラノを名指し。また、昨年9月にはこのビルに爆破予告が寄せられていた。(読売新聞)
[4月19日11時46分更新]