(回答先: ミラノ小型機衝突(新聞総合スレッド1) 投稿者 えーてる 日時 2002 年 4 月 19 日 11:44:53)
●<小型機衝突>自殺図る? 操縦士は破産ビジネスマン 市警話す
ミラノ中心部の30階建てビルに18日夕、小型プロペラ機が衝突した事故で、ミラノ市警本部のフェランテ本部長は19日、「操縦士が自殺を図った可能性がある」と述べた。同日付のイタリア紙「レプブリカ」によると、操縦士の息子や友人の話として、操縦士は破産したビジネスマンで、自殺を望んでいたと報じた。(毎日新聞)
[4月19日20時47分更新]
●<小型機衝突>自殺図る? 操縦士は破産ビジネスマン 市警話す
【ミラノ(イタリア北部)大木俊治】ミラノ中心部の30階建てビルに18日夕、小型プロペラ機が衝突した事故で、ミラノ市警本部のフェランテ本部長は19日、「操縦士が自殺を図った可能性がある」と述べた。事故現場の視察に訪れ、報道陣の質問に答えた。
本部長は、(1)死者はスイス在住のイタリア人男性操縦士とビル内にいた弁護士2人の計3人だった(2)テロ攻撃ではない(3)救出作業は完了した――ことを確認。自殺の根拠や動機など詳細は明かさなかったが、同日付のイタリア紙「レプブリカ」によると、操縦士の息子や友人の話として、操縦士は破産したビジネスマンで、自殺を望んでいたと報じた。
現場検証を行った警察官によると、小型機はビルに突っ込んだまま、中で爆発したようだという。小型機が衝突した25階付近より下の20階にあるオフィスで勤務していた州政府職員、アレサンドラ・モンティーニさん(42)は19日、「衝突後は逃げるのに必死で何も目に入らず、何が起きたのかもわからなかった」と話した。(毎日新聞)
[4月19日20時55分更新]
●自殺説も浮上=原因めぐり、なぞ深まる−ミラノ小型機衝突
【ジュネーブ19日時事】イタリアの捜査当局は19日、ミラノで18日に起きた高層ビルへの小型機衝突で、本格的な原因究明に乗り出した。地元大手紙が小型機の操縦士は金銭問題を苦に自殺を図ったと報じるなど、当初の事故説に疑問を投げ掛ける見方も出ており、衝突をめぐる謎は深まっている。 (時事通信)
[4月19日22時4分更新]
●ミラノの小型機激突事故でパイロットの自殺説
【ローマ19日=秦野るり子】イタリア有力紙レプブリカは19日、ミラノ市で18日に起きた高層ビルへの小型機衝突について、同機を操縦していたファスロ氏の息子や親友が、衝突は同氏の自殺と見ていると報じた。それによると、同氏は最近、ビジネス上のトラブルで100万米ドルをだまし取られたと周囲に漏らしていた。息子のマルコ氏は同紙に、「衝突は事故ではなく自殺だ」と断言したという。また、ミラノがあるロンバルディア州のフォルミジョニ知事は19日、「テロの可能性は排除されたが、意図的な衝突の可能性は否定できない」と語った。
一方、コリエレ・デラ・セラ紙は、小型機がミラノのレナーテ空港管制官の指示に従わずミラノ市中心部へ向かった理由について、ほぼ同時に管制塔と交信していたヘリコプターへの指示を小型機への指示と誤解したためと報じた。(読売新聞)
[4月19日22時14分更新]
●ミラノの小型機衝突事故、管制塔との交信で一時混乱も
[ミラノ 19日 ロイター] ミラノ市の高層ビルに小型機が衝突した事故で、操縦していたルイジ・ファスロさんと管制塔との交信で一時混乱があったという。ファスロさんは着陸装置の異常を伝えていた。
イタリア航空局(ENAV)報道官はロイター通信に対し、ビルに衝突する数分前、事故機がリナテ空港への着陸態勢に入っていたと説明。
同機は36番滑走路に着陸予定だったが、滑走路を横切る進路で飛行してきたたため、管制塔が元の位置に戻るよう命じたところ、ファスロさんは「着陸装置にちょっとしたトラブルが発生した」と応じていた。
しかし、その直後、同空域を飛行していたヘリコプターと管制塔の交信を、自分へのものと取り違え、一時混乱したという。
ただ、ファスロさんは、取り違えたことを理解し、再び着陸態勢に入ることを告げ、その後、交信は途絶え、事故が発生した。
(ロイター)
[4月19日22時46分更新]
●自殺かどうかの捜査も開始=ミラノ小型機衝突事故で伊当局
[ミラノ 19日 ロイター] ミラノ市の高層ビルに小型機が衝突した事故について、当局は操縦していたルイジ・ファスロさんの自殺によるものかどうかの捜査に着手した。
ルナルディ建設運輸相は、ファスロさんの健康記録から経済状態まで調べるよう指示。今回の事故は始めから終わりまで問題含みで、不可解な点があるとの見解を示した。
一方、ミラノのダンブロシオ検察長官は、テロ攻撃でないことは明白であると述べ、発作か自殺、機械トラブルが原因の可能性が高いとの見解を示した。
ファスロさんについては、自殺をほのめかしていたとする親族の証言が報じられたが、妻とおいはこれを否定しているという。(ロイター)
[4月19日23時4分更新]
●<小型機衝突>操縦ミスと機体の異常で捜査 自殺説は撤回?
ミラノ中心部の30階建てビルに18日夕、小型プロペラ機が衝突した事故で、ミラノ市警本部のアンジェリス副本部長は19日、毎日新聞の取材に対し「病気などによる操縦ミスと機体の問題が原因の可能性が強い」と語った。一時は操縦士の自殺説も浮上したが、「捜査の結果、その可能性は薄まった」と述べた。(毎日新聞)
[4月20日1時56分更新]