(回答先: ミラノ小型機衝突(新聞総合スレッド1) 投稿者 えーてる 日時 2002 年 4 月 19 日 11:44:53)
【ローマ19日=秦野るり子】イタリア有力紙レプブリカは19日、ミラノ市で18日に起きた高層ビルへの小型機衝突について、同機を操縦していたファスロ氏の息子や親友が、衝突は同氏の自殺と見ていると報じた。それによると、同氏は最近、ビジネス上のトラブルで100万米ドルをだまし取られたと周囲に漏らしていた。息子のマルコ氏は同紙に、「衝突は事故ではなく自殺だ」と断言したという。また、ミラノがあるロンバルディア州のフォルミジョニ知事は19日、「テロの可能性は排除されたが、意図的な衝突の可能性は否定できない」と語った。
一方、コリエレ・デラ・セラ紙は、小型機がミラノのレナーテ空港管制官の指示に従わずミラノ市中心部へ向かった理由について、ほぼ同時に管制塔と交信していたヘリコプターへの指示を小型機への指示と誤解したためと報じた。(読売新聞)
[4月19日20時20分更新]