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(回答先: 失礼ですが、どうも、対話が成立する人とは思えないのですが・・・ 投稿者 考察者K 日時 2009 年 2 月 13 日 12:22:23)
ども、Kさん。
どんな問題でも、国民は行政に「全権委任」などしませんよ。
選挙では国会議員を選出しただけです。そして行政は法と国会決議の拘束を受けます。
選挙の結果は郵政民営化方針を打ち出した与党の大勝でしたが、それは民営化の方向性が支持されただけで、具体的な政策内容や法案の中身まで、全て「政府に全権委任」されたわけじゃありません。
だいたい、有権者は、与党の唱える「バラ色のメリット」を信じて投票したのですが、その時の約束は反故にされています。
…というか、これは思惑が違ったんじゃなく、単純に「騙された」と言っても良いでしょうがね。
今では多くの有権者が「あの選挙は詐欺だった」と気付いています。
だからこそ、民営化推進を一旦凍結し、民意を問い直せという「解散要求」の世論が高まっているのではありませんか?
かんぽの宿の事業売却に、ほとんどの国民が無関心であったことは事実です。
しかし、その事実を以て「権利放棄」したと解釈するのは暴論でしょう。
今回の騒動で、はじめてその問題に気付いた人は、今まで知らされなかった事に怒ったとしても、「知らなかったんだから、『権利放棄した』と解釈されてもしかたない」なんて思うはずはありません。
事実、権利放棄はしていないのですからね。
>「国営形態というオーナー権を保持した上の税金の負担の承認」と「税金という負担の伴わない民間企業への移行」の選択でしょう。
選挙で「税金の負担」が争点になった事実はありません。
郵政事業は黒字であり、「民営に移行しなければ、やがて税負担が生じるかも」という恫喝的予測に基づく主張は存在しましたが、「民営化が成されないなら、郵政は今すぐ税金を喰いつぶす」などという状況ではなかったのです。
主な争点は、財政投融資によって国民の金融資産が、郵政を通じ特別独立行政法人に流れる構造を改革し、財政の無駄を抑える…という、いわゆる「行政改革」の一端(小泉元首相に言わせれば「本丸」)の是非を問うことでした。
郵政利権に群がる官僚の既得権益を破壊し、郵政資産を民間の活性化に生かす、すなわち「官から民へ」がスローガンだったはずです。
もちろん、郵政選挙の争点は、有権者がそれぞれに様々な解釈をしており、Kさんの解釈が、まるっきりの出鱈目だとは言いませんが、一方的に「争点は『権利の放棄』か『権利の維持』か…だったんだから、選挙で前者が勝てば、国民は権利放棄したものと看做す」と言われたんじゃ、国民はたまったものじゃありません。
どこの政党が選挙のマニュフェストで「民営化が支持されたら、国民は郵政資産および事業のオーナー権を放棄したものと看做します」なんて書いていましたか?
民営化支持=オーナー権の放棄だと解釈している人は、ほとんど居ませんし、そう解釈することが「道理に適った事」でないのは明白です。
国がオーナー権を失うのは、完全民営に移行した時点であり、それまでは所有権が存在するし、その権利を何と引き換えに手放すのかを選択する権利も存在します。
さらに言うなら「やっぱり手放すのはやめとくわ」と、撤回する権利すら有しているのです。
>Kの疑問に対しては「答えようという姿勢」は見えませんでした。
それがどんな「姿勢」なのか見当もつきませんが、Kさんの疑問は「WTCの崩壊が重力によるものだったとしても、部材の水平方向高速飛翔と迅速な完全崩壊の両立は、なんらかの作用で起こり得るのではないか?」だったと理解しています。
私はわざわざ、その「なんらか」を先回りで推測してまで、「弾性の作用では起こり得ない」「崩壊自体はエネルギーを生み出さない」と回答、説明しましたよ。
「実行要員の洗脳が長続きするとは思えない」に対しても、SOAなどの例を挙げ「決して不可能なことでも、前例のないことでもない」と返答しています。
もし私の答え漏らした質問があったなら、申し訳ありませんが、ここで再質問してください。ただし、私の答えでKさんが「納得」できるかどうかは、保証の限りじゃありませんので、あしからず。
>今なら「上部方向から、一階づづ、順序よく、実際に観測された『崩壊時に観察される激しいエネルギーの放出と、急速かつシンメトリーな崩壊は、崩壊が重力のみの働きであるとした場合、絶対に両立しない』というのを、人工的に作り出す方法を解説してくれる」のですかね?
あわわ、文章がめちゃくちゃで、質問の意味が理解できません。
『』内は理論ですよ。理論を人工的に作り出す方法って何ですか?
そんな意味不明の質問をしておいて、相手には「読解能力に致命的欠陥がおありのようです」などと、良く言えたものです。
いいでしょう。ひけらかすつもりはありませんが、私が持てる読解能力の全てを駆使して「K語→日本語」翻訳に挑戦しましょう。
【翻訳文】
smacさんは「自重崩壊の条件下では、水平方向の激しいエネルギー放出と急速かつシンメトリーな崩壊は絶対に両立しない」とおっしゃいます。では自重崩壊ではなく、人工的な破壊であれば、その両者が両立することは可能なのでしょうか? 可能であるなら、それはどんな方法でしょう。
【翻訳文終わり】
答えは簡単ですね。第一の答えは「可能である」。第二の答えは「爆薬など、強力な破壊兵器によるもの」となります。
もう何度もお答えした内容ですよね。
ただ「K語」は、あまりにも難解すぎて、私の読解能力を超え、翻訳が間違ってしまっているかも知れません。
その場合は、申し訳ありませんが、Kさんご自身が「日本語」に翻訳の上、改めてご質問ください。
ではでは、今度は、お返事お待ちしております。