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(回答先: どうなのでしょうねぇ〜 投稿者 考察者K 日時 2009 年 2 月 14 日 21:10:17)
>「あり得ない物理現象というのが間違っているという可能性」
鉄骨の飛翔については、接合部の強度や蓄えられる弾性エネルギーなどを考慮すれば、まずあり得ないことがわかります。
...
>分かるでしょうか?
分りません。
科学実験・観測のように、あらゆる関係する条件がコントロールされているか理解されている状況の下で再現されない限り本物とは言えないし、(素人には分らなくても、まず間違いなく)手品として再現できる以上、本物だと受け取る理由もありません。
(このように人間の五感で感知できるような"超常現象"が仮に本物だとすると、自然科学を根底から揺るがすことになるので、本物だと認定するためには非常に厳しい検討を加える必要があります。)
>Kが見たところですが、上部から順序よく崩壊しているように見受けられるのですが・・・
1階ごとではないし、数階どころではなく離れて孤立した噴き出しもあります。
ちなみに、コア柱の部材単位の長さは3階分です。
>これは、一部の人が騒いでいるように「ビルの崩壊は異常に早くもなかった」ことの証明になるだけですよね。
なりません。説明は省略しますが、自由落下よりは多少遅いというだけで十分異常です。
ビデオ映像を解析した結果、ビル上部が落下する加速度が非常に一様で、ビルの下部が破壊されるような衝撃が観察されないということがわかっています。
>ランダムに吹き出す「窓からの煙は、ビルの内部の圧縮された空気圧が発生させたのか?」
火災現場からはるかに下の少数階の、なおかつ特定少数の窓ガラスだけを選択的に破るように気圧が上がるメカニズムがない上に、実際に見られたような高速の濃い粉塵のように噴き出るものがありません。
>それとも「予備爆破なのか?」
>仮に「予備爆破だとすれば、何で、そんな不自然なことするの?疑惑が持たれるだけでしょう。」という考えは、どこか違っています?
破壊への最終トリガーをかけるまでの前処理も含めて、外周柱の要所も弱めておく必要があるだろうし、現実に各種の「不自然な」現象が見られたわけです。